教育

学習方法・生徒へ伝えたいこと

【学級経営・生徒指導・朝の話・思春期】コンプレックスとの向き合い方

思春期の中学生。周りの目が必要以上に気になったり、背伸びをしてしまったりしてしまう時期です。コンプレックスを抱えて、自分ってだめだと思ってしまう子もいます。リストカットなど自傷行為に走る子もいます。そんな子の相談に乗る時、どんな話をすればい...
学会・研究

【研究】授業録画を活用した不登校生徒への学習支援 -googleドライブ、googleクラスルームを使って-

2023年度日本数学教育学会 全国大会(青森大会)で発表した資料を載せます。不登校生徒への支援ということで、計画を立ててみましたが、実は上手くいきませんでした。前年度の研究を発展的に取り扱いました。ぜひお気づきの点がありましたら、教えてくだ...
指導案

【中2・連立方程式・加減法・指導案】イメージ図をかいて、一つの文字を消す感覚を掴もう

連立方程式では、加減法でも、代入法でも、とにかく「一つの文字を消去」して、一次方程式に帰着するのが大切になってきます。代入法だと置き換えなのでイメージがつきやすかったり、生徒から意見が出てきたりするのですが、2つの式同士を引いて、文字をひと...
指導案

【中3 文字式の展開 指導案】生徒と文字式の展開の解答を競争して、子どもの心に火をつけよう

公式をつかえるようにしてやりたいとどの先生でも思っています。特に、展開公式は覚えないと計算に時間がかかってしょうがない、受験には必須の公式になってきます。ただ、覚えなさいだけでは、なかなか覚えられるずに案外苦戦することも多いと思います。教科...
働き方改革・仕事術

【働き方改革・同僚・学年主任】雑談で同僚との関係性をよくし、気持ちよい職場を作ることが、仕事を上手く回すためのコツ!

あなたは周りの先生に関心を持っていますか? 大抵の人は仕事で長い時間を共にする人間に関心があるでしょう。では、同僚の「何」に対して関心を持っているでしょうか。このことは、同僚と「何」で繋がっているかを意味します。「仕事に関する適性」にしか関...
特別支援

【特別支援】文字の読み書きが苦手な子(ディスレクシア)に気づくために 「読めてる?」を使って

学級で、本を読むのが遅かったり、文字の形が極端に崩れているこはいませんか?もしかしたら「ディスレクシア」という学習障害かもしれません。ディスレクシアってなんでしょうか?どうやって見つければよいのでしょうか?どう支援をしていく必要があるのでし...
働き方改革・仕事術

【働き方改革】学年主任として心がけておきたいリスクマネジメント ガイドラインを作ろう!

学年団で仕事をうまく分担して回していく。ベテランの先生にはベテランならではの経験を活かせる仕事。若手の先生は、エネルギーがあるので、それを活かしてもらえるような仕事をふっていきます。しかし、イタズラに仕事を任せるのも危険です。先生は基本的に...
特別支援

【特別支援】配慮の必要な子への関わり方とヒント 将来に向けて(キャリア教育) 2023.07.31追記

前回の記事では、障害の特性について、基礎的なことをまとめました。今回は実際に配慮の必要な子どもに対してどう関わればいいのか。そのきっかけやヒントについてまとめてみたいと思います。⇓次の記事⇓はじめに発達障害や知的障害のある子どもは、前回の記...
指導案

【中学校1年生 素因数分解 指導案】”例えば”から始まる学習

新しい学習指導要領に変わって、今まで中学校3年生で扱っていた素因数分解が、中学校1年生に降りてきました。特に難しいなと感じているのが次のような問題です。問題①「154にできるだけ小さい自然数をかけて、12の倍数にするにはどんな数をかければよ...
働き方改革・仕事術

【働き方改革・中堅教諭】新卒や若手の先生にとっての「理想の中堅教諭」を目指して

昔、教頭先生がぼやいていました。教頭先生が重い物を持っていたり、人がもう一人いるとすぐ終わる仕事をしているとき(封筒に紙を入れるとか)「スー先生は声かければ、すぐに来てくれたり、気遣って手伝ってくれるけれど、他の(若い)先生来てくれないんだ...