準備物
- ミニカラーコーン 数個(目印になるものなら何でもよい)
- 広い場所
授業の流れ
生徒の3つコーンを渡し、三角形になるように、床に置かせます。 ある頂点から、図形を一周するように、歩かせます。 そこで歩く前に生徒に予想させます。図形を一周すると、どこを向いているでしょうか? 予想させた後、実際に歩かせます。(もちろん、最初に向いていた場所に戻りますよね) 「四角形だったらどうでしょうか。」「五角形だったらどうでしょう。」と角を増やして、確認をします。 気付いたことを発表させます 向きが変えた分が、外角となることの説明と、必ず360度になることを押さえます。小学校のプログラミングで実はやっている
ちなみに、小学校5年生では、これと似たようなことをプログラミングを使って行います。「数量や図形についての感覚を豊かにしたり,表やグラフを用いて表現する力を高めたりするなどのため,必要な場面においてコンピュータなどを適切に活用すること。また,第1章総則の第3の1の(3)のイに掲げるプログラミングを体験しながら論理的思考力を身に付けるための学習活動を行う場合には,児童の負担に配慮しつつ,例えば第2の各学年の内容の〔第5学年〕の「B図形」の(1)における正多角形の作図を行う学習に関連して,正確な繰り返し作業を行う必要があり,更に一部を変えることでいろいろな正多角形を同様に考えることができる場面などで取り扱うこと。」これは,正多角形の学習に関連して,児童の負担に配慮し,コンピュータを活用して正多角形の作図をするプログラミングを体験することができることを示している。 (小学校指導要領解説 算数編 P252)正多角形をプログラムでかくときは、正多角形の外角分を回転させ、繰り返しさせる。 そうすれば正多角形を、PC上でかかせることができることを言っています。同じですね。
まとめ
・どんな図形でも、辺をたどって一周歩くと、もとの向きになって帰ってこれる
・360度回転したということ
スーさん
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