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【道徳 指導案 小1 C(12)規則の尊重】どうとく①(光村図書)「みんなでつかうものやばしょ」を使って

道徳

さて、だんだん道徳でも、お話的な教材が増えてきました。

学校生活も慣れてきたところで、一度その使い方は正しいか、独りよがりになっていないか、振り返りたいとことですね。

今回は「みんなでつかうものやばしょ」を使って、考えてみましょう。

主題名

みんなで つかう ときには C(12)規則の尊重

ねらい

公共の物や場所での約束やきまりを守る、たぬき、きつね、おおかみの行為などを通して、約束やきまりがある理由を考えさせ、約束やきまりを守り、みんなが使うものや場所を大切にしようとする判断力を育てる。

あらすじ

休み時間にきちんとブランコの列に並んでいるたぬきさん、掃除が終わって道具をきれいにしまっているきつねさん、全校集会の時間に静かに話を聞いているおおかみさんという約束や決まりをまもってる動物たちがえがかれている。

授業の実際

T:今日の道徳で考えることは「みんなでつかうものやばしょ」についてです。例えば、学校。みんなで使う場所ですし、みんなで使うものもありますよね。みなさんは、みんなで使うものや場所で、気を付けていることはありますか?

C1:使ったものを元の場所に戻すようにしています。

C2:みんなのものなので大切に使います。

C3:前の勉強(ジャングルジム)でやったけれど、並んでいたら順番に自分も並びます。

C1:学校では静かに話を聞くことも大事です。

C3:映画館、公園、図書館も、みんなで使う場所です。

C1:知らない人がいるところが、みんなで使う場所になるのかな。

T:すごいね。みんなで使う場所ってどこかな?というところまで話が膨らんできたね。映画館や、公園、図書館でうるさくしているとどうかな?

C:みんな困る。

T:となると、今回考える「みんなでつかう場所」と思うといいと思うよ。じゃあ、物語に入っていきましょう。今日のお話は学校でのたぬきさんや、きつねさん、おおかみさんの様子が出てきます。まずはお話を読んでみましょう。

(教材を範読する。)

T:たぬきさんは、どうしてブランコの列に並んだのかな?

C3:みんながすぐにブランコに乗れるように。

C1:みんなが最初にブランコに乗れるように。

T:きつねさんは、どうして道具をきれいにしまったのかな?

C3:みんなが使いやすいように道具を整頓したと思います。

C1:道具がぐちゃぐちゃしていると、やりにくい(使いにくい)からだと思います。

C2、3:道具がぐちゃぐちゃしていると、どこにあるかわからなくなってしまいます。

T:おおかみさんは、全校集会の時間に静かに話を聞いていたのかな?

C1:みんながお話を聞けるようにだと思います。

C3:自分もお話を聞けるようにだと思いまsう。

C2:先生の話がよく聞こえるからだと思います。

T:みんなの話を聞いていて、キーワード、えーっと同じ言葉が出てきていると思ったんだけれど、それって何かわかる?同じ言葉の部分が大事だと思うんだけど・・・。

C:みんな?

T:「みんな」って言う言葉が出てきたよね。みんなって誰?

C1:自分以外。友達。家族、知らない人。

T:知らない人って言うと、ちょっとあれだけれど、その場に一緒にいるって考えるといいかな。

C3:自分もそうだよ。

T:自分も入るのか。そしてみんなの意見を合わせると、自分も周りの人も、使いやすいようにとか、お話を聞けるようにとか、そういう思いがあって、物語の動物みたいに行動するんだね。これをなんて言うか知ってる?

C:???

T:多分「思いやり」って言うんだよ。周りの人のことを思って行動しているよね。その思いやりがたくさんあって、みんなで使うものや場所を、気持ちよく使えるんだ。学級目標でも「みんな」を意識して行動しようって、みんなで考えたよね。

C:うんうん。

T:そうやって、思いやって行動できると、もっと学校も、普段の生活も明るくなるかもしれないね。そんなことって、生活にないかな。おっと時間になってしまいました。また振り返りで教えてくださいね。

授業を終えて

以前授業をした「ジャングルジム」と同じように、動物の気持ちになって考える教材なので、子供たちもすぐにピンときていたようでした。

道徳の研究授業では、よく2つのモラルの対比で「どちらの立場が正しいんだろう?」と考える授業を公開することが多いのですが、こういう構造になっている教材って実は少数派です。

ほとんどの授業は「道徳的価値」について、再認識、再発見する教材の方が多いのではないでしょうか?

今回の授業のように、それぞれの規則を尊重する場面を抜き出し、まず考えさせる。その後、3つの場面を総合的に捉え「他者がいるから、規則を守ると、みんなが気持ちよく過ごせる」と子供達が結論を見つけられるようにしていくことも大事だと思います。

その価値の再発見をしていくことで、「先生に言われたから」「家族に言われたから」約束や規則を守るのではなく、自分の考えで「なぜ、約束や規則を守るのか」を持てるので、実践意欲が高まると考えられます。

皆さんはどんな授業をしていきますか?ぜひ、コメントで教えてください!

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何本も授業の記録を書いて、たくさんの方に読んでもらっています。道徳が教科化されて、5年以上経っています。通知表にも、評価を書くようにもなりました。道徳って難しいのですが、数学のように答えが一意ではない分、いろんな答えが出てきて感じています。…

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