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【苦手な子ほどやる気になる】計算練習を楽しくやるコツ・ドリル作成サイト紹介

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小学校、中学校でも計算練習を、授業の最初にする先生は多いと思います。

百マス計算もはやりましたよね。

計算練習できるのはいいのですが、100問解き切るのにも個人差があって、どのタイミングでおわらせようか、悩んだなんてことも聞いたことがあります。

時間で区切って計算練習できるといいなと思っています。

良いサイトを見つけたので、紹介したいと思います。

計算ドリルを作ろう

毎回、計算ドリルを先生が作るの大変ですよね。

以下のサイトでは、エクセルを使って、小学校・中学校の算数・数学プリントを作るプログラムを配付しています。

算数ドリル・中学数学ドリル | 算数・数学の基礎・基本を育てるお手伝い

これ、めちゃくちゃ便利で、繰上りのある計算だけしたいとしたら、それだけの計算を作ることができるのです。

また、答えも自動で作ってくれるので、問題と答えを渡しておけば、子どもたちで丸つけをすることができます。

やり方

サイトのエクセルシートを印刷して配ります。

しかし100問全部解くまでやると、速くできて暇な子が出てしまいます。

そこで、一分だけやるのです。

なったら、丸つけをさせて、隣に、解けた問題数と、日付を書かせましょう。

次の日は、その続きから始めるのです。

1週間で一枚程度をやることになります。

毎回印刷する必要もありません。

計算練習一工夫

新しい単元のプリントを渡すときに、子どもには

「いつもどおり1分だからね。」

と伝えつつ、50秒で終わるようにします。

次の日は、1分に戻してやらせましょう。

そうするとどんなことが起こるか。

絶対記録が伸びるのです。

それだけで、子どもたちはやる気になりますよね。

最初の2回の練習で子どもたちに勢いをつけることができます。

ついキッチンタイマーを黒板に貼り付けてやらせてしまうところですが、最初の2回は手間をかけましょう。

子どもに時計を見せないようにするだけで、やる気が増します。

まとめ

計算練習は単調で、子どもによっては辛く感じる子もいるでしょう。

でも、成長できたということを実感できればきっとやる気になると思います。

特に苦手な子ほど、できたという経験、伸びたという経験が少ないです。

ちょっとした一工夫で、計算楽しい!と思える環境を作っていきましょう。

スーさん
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