作文や、お礼の手紙を書く時に大変なのって、誤字脱字の指導です。
1度手書きで下書きを書かせ、朱書を入れたあと、清書という流れがよくあるパターンです。
朱書のあと、さらにもう一度練り直させたり、清書も大きな間違いがあったりと、とにかく手間がかかりますよね。
電子で作文ができれば修正も容易ですよね。
そうしたところ、こんなサイトを見つけました。
1度使ってみてはいかがでしょうか?
「自在原稿用紙」
自在原稿用紙
画像のように文章を打ち込んで、「再描画」を押すと、原稿用紙に打ち込んだ文章を出してくれるのです。
原稿用紙に書いたものは、画像としてダウンロードできます。
使い方
原稿用紙の使い方を知る授業
例えば、初めて原稿用紙を使うときです。 自由に文章を打ち込ませて、1度作文用紙に文章を起こさせます。
次に、「原稿用紙に作文する時には決まりがあります。教科書の〇ページに書き方のお手本があります。いくつ決まりを見つけられるかな?教科書と自分の文章を比べて自分の文章を直しましょう。」
と伝えます。
直したあと、子どもに
「直したポイントを教えて!」
と尋ね、全体共有をします。
普段の作文指導に
学校の端末がiPadならairdropで、簡単に画像をやり取りできます。
できた子から、画像データを送ってもらい、画像編集で、朱書を入れていけば良いわけです、
Apple pencilがあるとより便利ですね。
データでやり取りするので、元データは必ず子どもが持っています。
原稿の紛失の心配もなく安心です。
まとめ
データでやり取りすることで、
- 修正が楽
- 原稿を無くさずにすむ
と思います。
ただ、子どもによっては手書きがいい子もいると思うので、そこは使い分けながら、キーボードに習熟していけるといいですね。
スーさん
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