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【生徒指導 学級経営 カウンセリング】悩む人との関わり方『幸せになる勇気』から学ぶカウンセリングの本質 ー「幸せになる勇気」(岸見一郎、古賀史健)を読んでー

学級経営・生徒指導

教員をしていると、子どもから相談を受けることがよくあります。

人間関係から、勉強に至るまで、内容は様々です。

教員からも、授業について、生徒指導について相談を受けることもあります。

時たま困ってしまうのは、アドバイスが欲しいというので私なりに懸命に伝えるのですが、「でも」とか「無理」と、全て否定されることです。

もちろん、そのアプローチが正しくない時もあるので一概にはいえませんが、全くアドバイスを聞く気ないじゃん!ってことありませんか?

そういう人たちって、どういう心境なのでしょうか?

こういう人たちとの関わりかたについて「幸せになる勇気」から金言をもらえたので残しておこうと思います。

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悩んでいる人の2つの心「悪いあの人」「かわいそうな私」

悩みを持っている人は、2つのことを相手に聞いて欲しくて、相談をかけます。

「悪いあの人」、「かわいそうな私」です。

「悪いあの人」を批判し、「かわいそうな私」の姿を見てもらうことで、同情を誘おうとするのです。

自分も困った時、そして、そのトラブルが自分ではどうしようもない場合、この2つばかりを言ってしまっている。そんなことはありませんか?

いわゆる愚痴ですね。

愚痴も、時には大事です。

自分の感情を吐露することによって心が軽くなることがあります。

ただ、本当にトラブルを解決したい場合、どんな心の動きが必要なのでしょうか?

ここで、相談者に問いかけなければならないのは、「これからどうしたいか」なのです。

「悪い人の話」を聞き、「かわいそうな私」を聞き、「それは辛かったね」と同情すれば、ひと時の癒しを得ることはできます。

カウンセリングを受けて良かったと満足感も得られるかもしれません。

ただ、明日からの毎日は話を聞いてもらって変わるのでしょうか?

これは「依存」ではないのでしょうか?

だからこそ、「これからどうするか」これだけに焦点を絞って考えていくのです。

そんなことを聞くと、相談者は戸惑ってしまうかもしれません。

下手したら怒り出す人もいるかも知れません。

それでも、「これからどうするか」ここを考えない限り、自分の未来を変えることはできないのです。

もし、「これからどうするか」が決まれば、そのためのアドバイスはできることでしょう。

「これからどうするか」が決まっていないのに、アドバイスをすれば、先の私のように相談者に否定をされることでしょう。

これからどうするかを相談者が決めることで、前向きに解決策を練られるようになります。

どれだけ話を聞いても、相談者が同じことに悩んでいる場合「これからどうするか」を問いかけるのは一つの大事な要素なのです。

最後に

これは、コーチングの要素も含んでいます。

勉強不足なので申し訳ないのですが、コーチングとは、「幸せになる勇気」の根本にあるアドラー心理学を応用しているのかも知れません。

コーチングは、コーチの働きかけにより、自分の悩みを自分の中で深掘りをして、自分の気づかなかった見方や考え方に気づき、生活に活かしていくことです。

学校現場出なくとも社会生活など、生きている限り悩みはつきものです。

悩みがない人なんていないと言ってもいいでしょう。

ただ、悩みとうまく付き合っている人はいます。

そんな人は、悩んだあと、「これからどうするか」を自己決定できている人ではないかと思っています。

自分も、最近悩みは少なくなりました。それは「これからどうするか」「これからどうしたいか」が自分の中で腹に落ちているからだろうと思います。

皆さんはどうでしょうか?

ぜひコメントで教えてください!

スーさん
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実際にコーチングも受けたことがあります。プロの方のコーチングの技術が素晴らしく、自分の悩みも氷解しました。ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

岸見一郎先生の著作はいくつもレビューしています。こちらもあわせてご覧ください!

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