指導案

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【1年・一次方程式・指導案】天秤を使って、一次方程式のイメージを作ろう!

一次方程式は、今までの計算と少し趣が変わります。 いままでは、$1+2=3$のように、左から右に式が流れていくイメージでした。 方程式は違います。 $x+2=3$を等式の形を保ったまま、等式の性質を使って、式変形をして解を求めていきます。 ...
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【中1・データの活用・指導案】転校生は賢い? 正選手にするならどの選手?

今回の指導要領改定により、統計分野の学習が色濃く入ってきました。 自分はゆとり世代なので、統計とか代表値とか全くやらなかったので、苦労しました。 今年は「面白い」と言ってくれたので、内容を紹介したいと思います。 転校生はクラスの中で賢い?(...
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【中2・確率・指導案】「同様に確からしい」ってどういうこと?

中学校1年生では、統計的確率を取り扱い、中学校2年生で、数学的確率を取り扱います。 数学的確率を定義するときに必ず出てくるのが「同様に確からしい」という言葉です。 数学的確率を問題として考える上で、「同様に確からしい」を保障していないと、問...
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【中3 平方根の利用 指導案】丸太はどれだけ大きく切れるのかな?

中学校3年生「平方根の利用」の問題です。 利用(文章題)になると、途端に子どもってひるみますね。 けれども、今回の問題はそんなことありません。 公式を忘れていても、果敢に問題に挑戦する姿が見られました。 問題 直径20cmの丸太から、切り口...
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【中2・連立方程式・加減法・指導案】イメージ図をかいて、一つの文字を消す感覚を掴もう

連立方程式では、加減法でも、代入法でも、とにかく「一つの文字を消去」して、一次方程式に帰着するのが大切になってきます。 代入法だと置き換えなのでイメージがつきやすかったり、生徒から意見が出てきたりするのですが、2つの式同士を引いて、文字をひ...
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【中3 文字式の展開 指導案】生徒と文字式の展開の解答を競争して、子どもの心に火をつけよう

公式をつかえるようにしてやりたいとどの先生でも思っています。 特に、展開公式は覚えないと計算に時間がかかってしょうがない、受験には必須の公式になってきます。 ただ、覚えなさいだけでは、なかなか覚えられるずに案外苦戦することも多いと思います。...
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【中学校1年生 素因数分解 指導案】”例えば”から始まる学習

新しい学習指導要領に変わって、今まで中学校3年生で扱っていた素因数分解が、中学校1年生に降りてきました。 特に難しいなと感じているのが次のような問題です。 問題① 「154にできるだけ小さい自然数をかけて、12の倍数にするにはどんな数をかけ...
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【中3 展開・因数分解の利用 図形の性質 指導案】2つの式の同じところはないかな

今日は、中3 式の展開・因数分解の利用の部分の授業です。 子どもの式の見方って素晴らしいなと感じたので、今回記録に残したいと思います。 展開・因数分解の他の授業案はこちら! 問題 半径8mの円形の花壇の周りに、図のように幅4mの道がついてい...
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【中2 連立方程式 導入 指導案】連立方程式を初めて見た時の生徒の反応

連立方程式の問題を見た時に、子どもはどう反応するのでしょうか。 図を使ったり、1次方程式に帰着したりとエレガントな解法があったので紹介をします。 導入部分で、これだけいろんな解答が出てくると、ついつい楽しくなってしまいますね。 導入の時間の...
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【中2・連立方程式・代入・指導案】子どもの分かると大人の分かるはちょっと違う。だからおもしろい。

今回は、前時の学習の流れから、加減法ではなく、代入法を先に取り上げ学習を進めています。 子どもたちはどんな解き方をしているのでしょうか。 教師側が分かりやすい!と思う発想と、子どもたちが分かる!と感じる発想は違うんだなと改めて気づかされまし...