最近、流行りのコーチングを受けました。
受けてみて思ったのが、進路指導とか学校現場でとても使える方法じゃないかということです。
どんなものなのか、どんな時に受けると効果的か。
レポートします!
そもそもコーチングって何?
調べました!
答えは、その人の心の中にある。
コーチングは、最適解を教えるのではなく、己にある納得解を引き出す技。
私達は、教えられたことを素直にやったり、それで失敗すると、人のせいにしてしまいがち。
本当はもっと上手くやれたんではないかと思うことが多いです。
大事なのは、納得してやる力。
実はその納得解はもうその人が持っているのではないかという考えを元に、コーチングをしてくれる人は、相談者のモヤモヤを整理し、何をやるべきかを明確に前向きにしてくれます。
コーチングを受けるといいときはこんな時
- 今の自分を変えたい
- 成長したい
- 今の自分は何をすればいいか分からない、迷っている
のように、今の自分を変化させたかったり、成長したいと思っている時にきっと前向きな気持ちを引き出してくれます。
また、
- 今の仕事や事案にどんな成果が出ているのか具体化したい
といった停滞感を感じている人も効果的です。
頭がスッキリし、もっと意欲をもって仕事や事案にあたれるようになります。
実際に受けてみて
自分は今、育休中です。
その中でも、学術論文を執筆したり、ブログを書いたりしたいと、やりたいこといっぱいでした。
何を優先すべきか。
どこまでやるべきなのか。
もちろん子育てなんですが、論文は共同研究なので、相手に迷惑をかけられません。
そんななか、オンラインでコーチングを受けさせて貰う機会がありました。
10の質問で自分のしたいこと、何を優先すべきか、整理し、伝えてくれました。
まさに私の心の声を引き出し、何をすべきか、自信を持てる状態にしてくれたのです。
あと1ヶ月、育休と執筆活動頑張れそうです。
⇩コーチをしてくれた方のTwitterアカウント ほんとに心が軽くなりました!⇩
これ、子どもの指導にも使えそうだなと思いました。
例えば、友達と喧嘩して表向きは仲直りしたくないとつっけんどんにしてるけど、謝るきっかけが欲しい子。
受験でどの高校を受けるか悩んでいる子。
そんな子の背中を押してあげられる教師として持っておきたいスキルだなと思いました。
終わりに
コーチングは、「指導」するとは対極の位置にあるテクニックです。
聴いて、相談者が自信を付けられるようにコーチする。
とても優しく温かいスキルだと感じました。
昔、私も教頭先生に教えてもらったことがありました。
以下の記事をご覧ください。
私も勉強してみます!
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