今日は、子どもが????となってしまって、失敗したなという授業です。
「おふろそうじ」を題材に、強い意志で物事を頑張るというお話しですが・・・。
発問に対して「なんで、先生こんなことを聞くの?」と児童がなってしまいました。
さて、どんな授業だったのでしょうか?一緒に考えてみてください。
主題名
じぶんのしごとをしっかりと A(5)希望と勇気、努力と強い意志
ねらい
風呂掃除に前向きに取り組むあきらの姿などを通して、勉強や仕事をしっかりすることの気持ちよさについて考えさせ、自分のやるべきことをしっかりと行おうとする心情を育てる。
あらすじ
あきらは家でお風呂掃除をしており、家の人のみんなにその仕事ぶりを褒められている。姉に、冬の寒さでお風呂掃除が続けられるかを心配されるが、あきらはそれでもお風呂掃除をすると宣言する。母に「あきらなら、できるよ。」と励まされ、あきらはさらに決意を強くした。
授業の実際

T:今日は、「自分の仕事をしっかりと」ということを考えていこうと思います。お風呂そうじのお話を読んでいこうと思うんだけど・・・。さて、皆さんは、「頑張ったな。」と思うのはどんな時ですか?
C1:大掃除の時です。ピカピカにしたいと思っていつも頑張ります。
C2:毎日、箸やお皿を家で片付けています。頑張るぞ!という気持ちでやっています。
C3:弟をおんぶしています。重いです・・・。
T:なるほど、いろんなことを皆さん頑張っているんですね。じゃあ、物語の主人公はどんなことを考えながらお手伝いをしているのでしょうか?一緒に考えてみましょう。(範読する)
T:では、物語を読んで感想を教えてください。
C2:「僕、寒くなっても続けるよ。」と言っているのがすごいと思った。
C1:私も同じです。
C3:僕は「毎日」掃除をするのがすごいと思ったよ。
C1:おじいちゃんから、「お風呂掃除ありがとう」と言われて、嬉しくなったんだと思う。
T:なるほど、みんな、主人公のお手伝いがすごいと思ったんだね。また、C1の言うように、「お風呂掃除ありがとう」と言われて嬉しくなったと言うのもよくわかるなぁ。ではここでみんなに聞いたんだけど、「僕って、褒められたからお手伝いを頑張っているのかな?」
C2:おじいちゃんが「良い湯だった。幸せだなぁ」と言ったから。
C1:みんな幸せになるから。
C3:私もそう思う。
T:サボっても良いんじゃないの?
Cたち:????????
(授業終わり)
授業を終えて

大失敗しました。
教師の思いとしては、「手伝いはめんどうだけれども、周りが喜んでくれる。周りのためにも頑張れる」というところを引き出したかったです。
けれども、子どもは、「手伝いをやるのは当たり前でしょ?嫌と思ったことないよ?」と言う感じで教師の発問が伝わりませんでした。ここが失敗した 1点目の理由。
2点目の理由は、教材の主人公が手伝いをすることに微塵も嫌な思いをしていない点です。前向きに取り組んでいるので、あえて、後ろ向きな姿勢を考えさせても子どもに響かなかったんだろうなと思います。
私の教材研究が足りなかった大失敗の授業となりました。
振り返りについても、今回、児童は何も書けず・・・。
指導書は、前向きな気持ちをどんどん引き出して、終末でも「自分の仕事や勉強で、頑張ってできるようになったことを振り返ろう」としています。主人公の姿から、自分が頑張れている姿を振り返ればよかったのかと反省です。
最後に

教材と発問で、これだけうまくいかないんだと言うことを改めて感じました。
最近ここまで大失敗することはなかったのですが・・・。
今回の経験を活かして次の授業をまた頑張りたいと思います。

小1の道徳について、他にも授業記録を書いています。合わせてご覧ください。



道徳の基本的な考え方については、こちらをご覧ください!




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