使うからにはいい文房具を使いたいですね。
今回は、おすすめのハサミとのりについて紹介をします!
【他の文房具の紹介記事はこちらを御覧ください】
ハサミ
ハサミの選び方のポイント
切れ味の良さ
切れにくいハサミを使っていると、ストレスがたまります。
プリントに変なシワが寄ったり、切り口がギザギザになったり・・・。
誤って手を切ってしまうことだってあります。
切れ味にはこだわって買うようにしましょう。
持ち運びやすさ(外で使う場合)
ハサミは基本的にはペン立てや引き出しに入っていれば大丈夫ですが、外出先で使いたい場合、ペンケースに入るコンパクトなものを選ぶ必要があります。
刃をしっかりと収納できるものを選びましょう。
使い方
勉強でハサミを使うのは、プリントや教科書のコピーなどを切り貼りするときが一番多いかもしれません。
学校では、図工などで使うこともあります。
ふとすると、保育園・幼稚園で使っていたものをそのまま使っているという家庭も多いと思います。
手が大きくなって使いにくいという場合も出てきます。
一度確認をしてみてください。
ハサミのおすすめ商品
フィットカットシリーズ
切れ味、持ちやすさ、安全性、いずれもばっちりの高機能商品。
スリムなので、ペン立ての中でも場所を取りません。
「スリムスタイル」の場合、カバーも付いてきます。
他にも色々なタイプがあるので、店頭で試してみてください。
フィットカットカーブ ツイッギー
持ち歩きに便利なスティックタイプの携帯ハサミです。
刃にカーブが付いているため、最適な角度をキープしてサクサク切ることができます。
携帯ハサミとしては長めの刃渡りなので、他の携帯ハサミよりも使いやすいでしょう。
キャップももちろん付いているので、持ち運びも安心です。
サクサポシェ
キャップが付いていないタイプの携帯ハサミです。
これは、スライドさせることで刃が出るようになっています。
片手で刃を出し入れできるのが便利です。
刃は接する部分を最小限にすることで、テープなどの粘着質を切ってもベタつかない工夫が施されています。
マスキングテープを切るときにも安心です。
スティッキールはさみ SLARINO
こちらも携帯ハサミ。スライド式になっていて、使わないときには長さ8cmとめちゃくちゃコンパクトになります。
切れ味もよく、テープなどを切ってもベタつかないように工夫されています。
とにかくコンパクトなのがいい人はこちらを使ってみてはいかがでしょうか?
Kept フッ素コートハサミ
こちらも携帯ハサミの小さいハサミですが、スティックタイプではありません。
スティックタイプと比べるとかさばりますが、切りやすさは、他の携帯ハサミよりも断然切りやすいです。
カバーも付いているので、安全に持ち運びもできます。
もちろん、テープを切ってもベタつかない加工付き。
くすみカラーがおしゃれな落ち着いた商品です。
のり
のりの選び方のポイント
形状
のりの主な種類には、デンプンのり・液体のり・固形のり・テープのりがあります。
デンプンのりは、幼稚園・保育園でよく使っています。
プラスチックのツボに入ったのりを、手でつけて塗っていくタイプです。
手の巧緻性を高めるために、幼稚園や保育園でよく採用されます。
しっかりとくっついてくれますが、手が汚れたり、紙がヨレたりするのがデメリットです。
スティックタイプになっていることが多い液体のりは、手を汚さずに広範囲に塗ることができ、接着力が高い傾向にあるのがメリットです。
一方で紙がよれやすいこと、しっかりとキャップを閉めないとスポンジ部分が乾いて使えなくなってしまうのがデメリットです。
繰り出して使うスティックタイプの固形のりは、手が汚れないこと、紙がよれにくいこと、短時間で接着することがメリットです。
ただし、接着力が弱く剥がれやすいのがデメリットです。
テープのりは。手を汚さずにきれいに付けることができ、乾くのを待つ必要もありません。
ただ、他のタイプより値が張ることが多いデメリットです。
使いやすさ
手の汚れにくさや乾くまでの時間、紙のヨレにくさなどを考えて、自分の好みにあった使い心地の物を選びましょう。
保育園・幼稚園は、でんぷんのり。
小学校低学年は液体のり。小学校中学年以降は、固形のり。
中学校以降は、テープのりと段階を上げてを使うのが、のりの値段や発達段階を考えたときに良いと思います。
塗ったところがわかる色付きもあります。
接着力
基本的にはしっかりとくっつく、接着力の高いものを選びましょう。
ただし、付箋のようにあとからはがせるタイプのものもあります。
用途に合わせて購入をしましょう。
使い方
紙にくっつけるのに使うときは、貼りたい紙の四辺に一定の幅でのりを塗るのが基本です。
はみ出してしまうと、机が汚れてしまうので、裏紙などを敷いて塗ると安心です。
テープのりの場合は、四辺全体に付けなくても比較的にしっかりと接着することができます。
四隅と、辺の途中の一部、そして紙の真ん中あたりに少しつければ値の張るテープのりも長く使うことができます。
のりのおすすめ商品
ドットライナー スタンダードタイプ
テープのりの定番です。
先端にローラーがついていて、スーッと流れるようにのりを引くことができる優れモノ。
「しっかり貼る」タイプ。「強力に貼る」タイプ。
塗りたてのときに限り、簡単に貼り直すことができる「貼ってはがせる」タイプがあります。
勉強に使うなら、「しっかり貼る」タイプか、「貼ってはがせる」タイプがよいのではないでしょうか?
ピットシリーズ
スティックのりの定番。使っことがある方も多いのではないでしょうか?
しっかりと貼りたいときには「ピットハイパワー」、シワなく貼りたいときに「シワなしピット」、塗りムラを防ぎたいときには「消えいろピット」がおすすめです。
塗り心地は、下のグルースティックのりに比べるとやや固め。
グルースティックのり
四角いデザインになっているため、角まで塗りやすく、机の上で転がりにくいのが特長です。
ピットシリーズと同じく、薄い紙でもシワなく貼れる「シワなくキレイ」タイプ、色付きで塗った部分がすぐに分かる「色が消えるタイプ」、強力な接着力で厚紙にも使える「しっかり貼る」タイプがあります。
いずれのタイプも、のりは程よい柔らかさでぬりやすく、きれいに仕上がります。
グルー液体のり
こちらも、上記のグルーシリーズの液体のりバージョンです。
ヘッドが四角いスポンジになっているので、角まで塗りやすいのがいいところ。
「しっかり貼る」タイプと、「シワなくきれい」タイプは、液体のりにありがちな、「薄い紙に塗るとシワシワになってしまう」という問題を克服しています。
最後に
今回は、はさみとのりの選び方を紹介しました。
ハサミを選ぶときのポイント
- 切れ味の良さ
- 持ち運びやすさ
のりを選ぶときのポイント
- 形状
- つかいやすさ
- 接着力
自分のお気に入りのはさみ、のりを見つけていきましょう!
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