【子育て・親・子どもとの向き合い方】自分に優しく

子育て

家事と育児、仕事をもっている人もいるでしょう。

大変で毎日イライラ、子どもにきつく当たってしまう。

子どもの寝顔を見て反省する日々。

こんな経験がある人たくさんいるのではないでしょうか。

私も1歳の下の子にイライラして、上の子(4歳)が下の子をあやしてくれて…なんてこともありました。

こんなときにどう心の整理をつければいいのでしょうか。

まずは自分を大切に、自分をほめよう

いつもニコニコ笑顔の優しい親なんてどこにもいません。

「イライラしちゃったけど叩かなかった」、「腹が立ったから深呼吸して落ち着くようにした」など少しでもできたことがあったら、自分を褒めましょう。

どうしても子ども優先になってしまいますが、子どもを育てている親こそ自分に優しく、自分を大切にしましょう。

親が元気じゃないと、子どもたちを守れないですからね。

自分を大切にするための6つのポイント

① 生活リズムを整える

夜遅くまで、だらだらスマホをいじったりしていませんか?

家事が少々終わっていなくても、睡眠時間を削ってはいけません。

赤ちゃんの夜泣きで眠れないママも、日中に赤ちゃんと一緒に横になる等、自分の身体を休ませることを最優先にしましょう。

睡眠をしっかりとって、生活リズムを安定させると心も驚くほど安定します。

②バランスの良い食事を心がける

糖質の取りすぎは依存を招き、糖質が不足するとイライラするようになってしまいます。

甘いものを食べることやお酒を飲むことがストレス解消という方もいると思いますが、依存には気をつけて。

バランスの良い食事をよく噛んで楽しむことで、抑うつ状態を改善できることがわかっています。

ご飯もゆっくり食べられないのも百も承知ですが、バランスのよい食事、よく噛む食事を子どものご飯とともに考えられるとよいですね。

③適度に体を動かす

適度な運動は体の健康だけでなく、心の健康にもいいんです。

家事でもお散歩でも子どもとの外遊びでも何でもいいので、自分のために体を動かしましょう。

ベビーカ―に子どもをいれて、散歩してもリラックスできますよ。

④人のせいにしない

「子どもが言うことをきかない」、「夫が家事をしてくれない」など人が悪いと思うのは、どこかで人を自分の思い通りに動かしたいと思っているんですよね。

他人は自分の思い通りにはなりません。

他人の行為にイライラするよりも、自分ができる行動を考えましょう。

そのなかで、できないことがあったらしょうがないのです。

また明日やろうぐらいに思いましょう。

⑤自分を責めることをやめる

もし大切な友達が失敗したときに、失敗して落ち込んでいる友達を口汚くののしることはしないですよね。

自分に対しても一緒です。

友達に対してやらないことは、自分に対してもやらないでください。

自分はできる限りのことをきっとやっているはずです。

⑥人と比べることをやめる

人のことをうらやましく思う気持ちは誰にでもありますが、自分と比較することはやめましょう。

「隣の芝生は青い」と言われるように人のことは良くみえるもの。

比べようがありません。

「あ~どうしよう、全然できてない」と思った方も大丈夫。

できるところから少しずつ改善すればいいし、一つでも改善ができたら「がんばっているね」と自
分を褒めてあげましょう。

最後に

今から①から⑥がどうか自分で見直してみましょう。

全項目の逆をやり続けると心の病気になってしまいます。

自分のの心と体を守れるのは、自分だけです。

親も人間です。

子どもも分かってくれます。

上手くいかない日があるから、子どもが甘えてきたときは、しっかり甘えさせてあげましょう。

いい日も悪い日もあります。

どうぞ自分をお大事になさってください。

スーさん
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