教育

指導案

【中2・確率・指導案】「同様に確からしい」ってどういうこと?

中学校1年生では、統計的確率を取り扱い、中学校2年生で、数学的確率を取り扱います。 数学的確率を定義するときに必ず出てくるのが「同様に確からしい」という言葉です。 数学的確率を問題として考える上で、「同様に確からしい」を保障していないと、問...
指導案

【中3 平方根の利用 指導案】丸太はどれだけ大きく切れるのかな?

中学校3年生「平方根の利用」の問題です。 利用(文章題)になると、途端に子どもってひるみますね。 けれども、今回の問題はそんなことありません。 公式を忘れていても、果敢に問題に挑戦する姿が見られました。 問題 直径20cmの丸太から、切り口...
学会・研究

【研究】授業録画を活用した不登校生徒への学習支援 -googleドライブ、googleクラスルームを使って-

2023年度日本数学教育学会 全国大会(青森大会)で発表した資料を載せます。 不登校生徒への支援ということで、計画を立ててみましたが、実は上手くいきませんでした。 前年度の研究を発展的に取り扱いました。 ぜひお気づきの点がありましたら、教え...
学会・研究

【授業実践・研究・計画】ICTを利用し、表・式・グラフを関連させながら学びを深める生徒の育成-第1学年数学科「比例・反比例」の学習を通して-

今年の授業実践の計画を作りました。 視覚支援のためにICTを利用すれば、生徒の理解が深まるのではないかと考えています。 ICTの有効活用の在り方を検討します。 研究主題 ICTを利用し、表・式・グラフを関連させながら学びを深める生徒の育成 ...
指導案

【中2・連立方程式・加減法・指導案】イメージ図をかいて、一つの文字を消す感覚を掴もう

連立方程式では、加減法でも、代入法でも、とにかく「一つの文字を消去」して、一次方程式に帰着するのが大切になってきます。 代入法だと置き換えなのでイメージがつきやすかったり、生徒から意見が出てきたりするのですが、2つの式同士を引いて、文字をひ...
指導案

【中3 文字式の展開 指導案】生徒と文字式の展開の解答を競争して、子どもの心に火をつけよう

公式をつかえるようにしてやりたいとどの先生でも思っています。 特に、展開公式は覚えないと計算に時間がかかってしょうがない、受験には必須の公式になってきます。 ただ、覚えなさいだけでは、なかなか覚えられるずに案外苦戦することも多いと思います。...
働き方改革

【働き方改革・同僚・学年主任】雑談で同僚との関係性をよくし、気持ちよい職場を作ることが、仕事を上手く回すためのコツ!

あなたは周りの先生に関心を持っていますか? 大抵の人は仕事で長い時間を共にする人間に関心があるでしょう。 では、同僚の「何」に対して関心を持っているでしょうか。 このことは、同僚と「何」で繋がっているかを意味します。 「仕事に関する適性」に...
特別支援

【特別支援】文字の読み書きが苦手な子(ディスレクシア)に気づくために 「読めてる?」を使って

学級で、本を読むのが遅かったり、文字の形が極端に崩れているこはいませんか? もしかしたら「ディスレクシア」という学習障害かもしれません。 ディスレクシアってなんでしょうか? どうやって見つければよいのでしょうか? どう支援をしていく必要があ...
働き方改革

【働き方改革】学年主任として心がけておきたいリスクマネジメント ガイドラインを作ろう!

学年団で仕事をうまく分担して回していく。 ベテランの先生にはベテランならではの経験を活かせる仕事。 若手の先生は、エネルギーがあるので、それを活かしてもらえるような仕事をふっていきます。 しかし、イタズラに仕事を任せるのも危険です。 先生は...
働き方改革

【働き方改革】学年部をまとめるための学年主任としての心構え

学年部が協力して仕事をしていけると、学級経営から学年運営までとてもスムーズにいきます。 また学年にも活気が出てきて、よい空気を作ることができ、さらに勢いが増していきます。 私の学校は、単学級ですが、主担任(私)、副担任、特別支援の交流級の先...