指導案

多角形の外角の和は360度に必ずなります。 黒板にいろんな図形をかいて、分度器で測って足せば360度になることを理解していくのですが、もっとピンと来る方法はないかなと考えてました。 ある先生から教えて貰った方法を試したら、多くの生徒がピンと...

今回は、小4　小数の単元で行った実践を公開します。 使用した教材は教科書を準拠しつつ、トランプゲームを用いて思考を促したりと工夫しました。 特に子どもがそれぞれの考えの違いに気づき、学習を深めることができるだろうと 仮説を立てて、手だてを講...

小学校では、各学年で数の概念を拡張していきます。 1年生では、 ・100までの数 2年生では、 ・1万までの数 （・簡単な分数） 3年生では、 ・1億までの数 ・小数（小数第一位まで） 4年生では、 ・億や兆までの数 5、6年生では、 ・小...

中学校1年生の、「正の数・負の数」単元の最後に仮平均の学習が入っています。 小学校では、平均は、全ての数値を足して、データの数で割ると教わっています。 それが根強く、なかなか、仮平均の良さに気づかせることが出来なかったり、教えこみになってし...

（負の数）×（負の数）＝（正の数） とかの説明ってどのようなしていますか？ 数直線だったり、計算を帰納的にやっていったり、様々な説明の仕方があります。 もちろん、最後は手続きだけ覚えてもいいのですが、最初ぐらい数学的活動をしながら、導入した...

小学校でも、代入という操作はやってきてます。 □＋2＝３ □にはいる数は？といった内容です。 中学校は、この□がxに置き換わるだけなのですが、xになった途端、解けなくなるんです。 少しでも分かるように、視覚支援の教具を作りました。 大丈夫で...

今日は、短い記事です。 相似な立体の表面積の比は、なぜ相似比の二乗になるのでしょうか？ 皆さんは説明出来ますか？ これ、実は私はうまく説明できませんでした。 子どもが瞬間で理解出来る説明を考え出しました。 どんな説明でしょうか？ 相似比と表...

中学校1年生 比例の学習の肝は ｢負の世界への拡張｣ です。 負の値を習ったことで比例定数が負の値を取れるようになります。 そうすると$x$軸、$y$軸が負の値まで拡張されます。 学習の順序としては、比例定数は正の値のままで、$x$がを負の...

今日は、小学校2年生　長さの導入に関する授業案です。 （ちなみにこれは、ある先生から相談を受けて、考えた授業です。結局、私が授業をしてないので、ご理解ください） ぜひやったよ！という方がいたら教えてください。 教材研究 この単元の流れは 長...

円周率（π）とネイピア数（e）、そして平方根。 すぐ出てくる無理数ってこのあたりですよね。 中学生までに、円周率と平方根を勉強します。 その他にあるのかと思ったら も教えていただきました。 中３では有理数と、無理数の学習もします。 小ネタと...