このブログでも度々取り上げている『ビリギャル』でお馴染みの坪田信貴先生。 今回は、坪田先生の著書『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』を読んだので、その気づきをシェアします。
ビリギャルのような「塾の生徒の成長ストーリー」ではなく、「目の前の子供を9つのタイプに分けるとしたら?」という視点で書かれた、実践的な教育・子育て本です。
ちなみに、この診断は今でもネット上で無料で受けることができますよ!
【公式】ビリギャル坪田先生の 人間は9タイプ 判定アプリ 各質問に直感で答えるだけで、あなたの傾向(完璧主義者、献身家、達成者など)が数値で分かります。
まずは「自分がどんなタイプか」気になって、さっそく診断してみました!
私の診断結果は「達成者」タイプ!
診断の結果、私のメインタイプは「達成者」でした。


「達成者」には、以下のような特徴があります。
📌 「達成者」の強み(良いとき)
- 言葉や思いが情熱的で、熱い理想を抱く
- 行動力・自立心があり、効率的な行動を追求する
- 目的に向け、放っておいても積極的に取り組む
- 明るく陽気で、周囲を励まし奮い立たせることができる
- ミスをしても凹みにくく、すぐに立ち直って改善できる
「行動力がある」「いろいろ試行錯誤しながらブログや指導案を書く」といった点など、自分でも「確かに当てはまるなぁ」と感じる部分が多かったです。
⚠️ 調子を崩すとどうなる?
反面、うまくいかないときは以下のような弱点が出ると書かれていました。
- 見栄を張り出す
- 中身(本質)より、見た目の良さにこだわり出す
- 自分の目標にこだわりすぎて、周囲が見えなくなる
- 失敗を異常に恐れ、チャレンジしなくなる
……これ、ものすごく心当たりがあります(笑)。 (※調子を崩したときの私の葛藤は、ぜひこちらの記事をご覧ください👇)

複数の診断から見える「自分の取扱説明書」
この診断、ほかにも「統率者」「楽天家」「研究者」の素質が強く出ていました。
以前、別の有料診断(ストレングスファインダーやMBTI)をやった際も、「司令官(統率者)」や「研究者」の素質が強く出ていました。共通する強みが診断で出てきたので、この9タイプ診断もかなり信憑性が高いなと感じています。 (楽天家なのは……なんででしょうね?笑)


定期的にこうして自分を見つめ直すのは、とても大切なことです。「自分を深く知る」からこそ、目の前の児童生徒を多角的に見る余裕が生まれるのだと思います。
この診断を使って、周りの子どもや同僚はどのタイプかを考えると、よりよい声掛けの方法が見つかるかもしれません。
【核心】「やる気が出るから仕事ができる」は大きな勘違い

本書の中で、私が特にガツンと衝撃を受けた言葉があります。
多くの人は、勉強や仕事において以下の順番で行動していると思いがちです。 ❌ 「やる気が出る」→「やるようになる」→「できるようになる」
しかし、現実は完全に逆です。 ⭕ 「やってみる」→「成長を実感する」→「できるようになる」→「やる気が出る」 (本書 P.242 より)
これ、本当にその通りですよね。 自己啓発の超ベストセラー『夢をかなえるゾウ』でも、ガネーシャが「とにかく行動しろ」「まずは靴を磨け」と、行動の重要性を何度も説いていました。


他の本でも、やる気は「行動するから出てくる」ということも書いてあります。とにかく手を動かすのが大事です。

教師の仕事は「とりあえずやってみる」最初の機会を作ること
学校の授業は、まさに子どもたちが「とりあえずやってみる」ための最初の仕掛け(機会)です。
- 授業で「とりあえずやってみた」
- スモールステップで「成長を実感できた!」
- 「できるようになった!」
- だから「次のやる気が湧いてくる!」
このサイクルをいかに仕掛けられるかが、教師の腕の見せ所。子どもがどんどん伸びていく授業づくりの本質を、改めて突きつけられた気がします。この気持ちは絶対に忘れないようにしたいです。
まとめ:教育もビジネスも、突き詰めれば「対人関係」

この本は、親や教師の視点で「子どもをどう導くか」のバリエーション(引き出し)を増やすのに最適な一冊です。子どものタイプによって、心に響く「声かけ」のフレーズは全く違いますからね。
教育書だけでなく、ビジネス書や自己啓発書からも、教育のヒントはたくさん見つかります。 なぜなら、教育も突き詰めれば「人と人とのコミュニケーション」だからです。相手が子どもであっても、大人であっても、根本は変わりません。
こちらの「社会人版」も出版されているそうなので、職員室での人間関係や同僚とのチームワークのために、こちらも読んでみようと思います!
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皆さんが子どもたちを見るときは、どんな視点でみていますか? ぜひコメントで教えてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

坪田先生の本をいくつも読んでいます。合わせてご覧ください。



参考文献
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