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【道徳 指導案 小1 C(15)よりよい学校生活、集団生活の充実】どうとく①(光村図書)「がっこうだいすき」を使って

道徳

今年度から、小学校に移って、低学年の担任をしています。

1年生は初めての担任でドキドキしています。

当然なんですが、1年生の最初の方って教科書に文字が書いてなくて、絵だけで授業を進めていくんですよね。

子どもに一発で伝わるような発問にするにはどうすればいいんだろうと悩みます。

そんな奮闘を感じてもらえればうれしいです。

主題名

がっこう だいすき C(15)よりよい学校生活、集団生活の充実

ねらい

学校生活の絵を見て思ったことを話し合う活動などを通して、先生や上級生、友達と過ごすよさについて考えさせ、クラスや学校の生活をみんなで楽しくしようとする心情を育てる。

授業の実際

導入

T:さぁ初めての道徳ですね。学校が始まって、2週間。どうですか?

この2週間で楽しかったことを教えてください。

S1:みんなで遊んだこと。

S2:掃除の時間が楽しかったです。

S3:給食が毎日楽しみです。

T:みんな、学校で楽しかったこと、楽しみな時間があるんですね。

学校は楽しいことばかりでなく、みんなで勉強をしていくところです。

そのためには、学校のルールや、みんなで仲良く過ごすにはどうすればいいかを考えなければいけません。

そんなことを考えるのが、今日の道徳です。

さて、教科書のクラスの絵が描いてあるページを見てください。

中盤

「絵の中の勉強している子たちはどんな顔をしていますか?どうしてそういう顔をしているのでしょう?」

S1:手を挙げている子がいます。分かった!って思っている。

S2:言いたい!っていう気持ちもあると思います。

S1:この子たちは何を話しているのか気になりました。

S3:考えているのか、困っているのか、そういう顔をしている子がいます。

S2:その子は、誰かに聞こうとしてる感じがします。

S1:先生の目を見て、困っていますって伝えている感じ。

S3:困っている子の隣の子が、話しかけようとしているよ。

T:学校で困ったことがあったら、「困っています!」って先生に言えると、困ったが解決するよね。

また、隣の子が気づいて、「助けてあげる」のも、とってもいいことだよね。

手を挙げて、頑張って自分の考えを伝えようとするのも、とっても大事だよね。

学校生活で大事なことを見つけられたね。次の場面を見てみましょう。

「休み時間の絵の子たちはどんな顔をしていますか。どんなことを考えているでしょう。」

S2:鬼ごっこをしていて、そこからちょっと離れたところに小さな子がいる。その子に声をかけているお姉さん。多分誘っているんじゃないかな。

S3:疲れて、はぁはぁ言っている子もいるね。疲れて休んでいるのかな。

S2:疲れている子に「どうしたの?」って感じで声をかけている子がいるね。

S1:鬼ごっこをしている子は、お兄さんと手をつないで鬼ごっこをしているよ。一緒に遊べるようにしている感じ。

S2:みんな必死で走り回っているね。楽しそう。

T:ここでも、「大丈夫?」って声をかけたり、鬼ごっこに誘ったりしている子がいるね。

ちょうど、私たちの学級目標が「みんな!」だけれど、みんなで遊べるように声掛けをしている姿がたくさん見られるね。

次の絵にいってみましょう。「掃除をしている子たちはどんな顔をしていますか。どんなことを考えているでしょう。」

S1:雑巾がけをしているけど、楽しそう。

S3:その隣の雑巾がけの子は疲れているね。

S2:ちり取りを協力してやっているよ。

S3:お兄さんも、「これいれて」って感じで、ゴミをはいて持ってきているよ。

T:ここでは「みんな」でがんばっているのかな?

S1:ここでも、別々の仕事だけれど、それそれが「みんなで」きれいになるように頑張っているよ。

終末

T:みんなも、2週間の学校生活で、同じようの「みんなで」やっていると感じたことはあったかな?

S1:給食の時に、上級生と一緒に食缶を運んで準備をするよ(本校は、極小規模校なので、一つの部屋で全校で給食を食べます)。

S2:長い休み時間の時に、全校で鬼ごっこをして、「みんなで」やって楽しかったよ。

S3:掃除は、この学校でも、上級生とやっているね。これも「みんなで」だよね。

T:みんなで過ごすのが学校だね。そのためにどうすればいいか、今日見つけたことを生かして、これからも考えていこうね。

授業を終えて

年度最初の授業でした。

そして、自身初めての読み物教材ではない授業でした。

ビジュアルだけでやっていく授業ってどこまで深まりが出るんだろうと内心不安でしたが、1年生ならではの気づきがありますね。

実は指導書では、授業の終末に、「学校で楽しみなことはあるかな?」と児童自身に振り返る発問を入れています。

自分の持っている子供たちは、「学校が毎日楽しい」ということを日ごろの様子や、保護者から連絡帳の記録などでも知っていました。

発熱で休んでしまった子も、「なぜ学校にいけないのだ・・・。」と悔しがっていた子もいたそうです。

そこで、「学校で楽しみなことはあるかな?」の発問は、一番最初に持ってきて、「学校みんなで」仲良く過ごすにはどうすればいいかということにねらいを持っていこうと思いました。

実は、今年の学級は3人しかいません。だからこそ、集団で行動するということの規律意識を持たせることも大事だと思っています。

本教材を用いて、お兄さんやお姉さんを中心に、「みんな」で活動できるようにいろいろな配慮をしていること。

そして、1、2年生のみんなもその思いを受けて、みんなで学校生活を楽しく送っていくことが大事なんだということに気づいてほしいという思いを込めています。

子どもたちなりに頑張って考えた楽しい授業でした。

最後に

小学校の道徳は、中学校とはまた違った楽しさがありますね。

とにかく子どもが言いたい、言いたい!っていうエネルギーがあるのが嬉しいです。

このエネルギーをそのままに1年間終えたいなと思います。

そうそう、みんなで教科書の挿絵を見るために、電子教科書を電子黒板に投影して使いました。

昔は掛け図だったので、書き込んだらまずかったのですが、電子黒板ならどれだけでも丸書いて書き込めるので、便利ですね。

とても重宝しています。

また、小学校の授業記録をあげていきますね。

お楽しみに!

スーさん
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