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【教師 転職 タイミング 思考】転職をするときに考えておきたいこと。持っておきたいメンタル。ー超実践的幸福論『#26 その転職・独立、本当に今すべき?「挑戦」の決断軸を考える』を聞いてー

自己成長・キャリア・ライフプラン

以前の記事で、私が転職をしようと思って踏みとどまったお話をしました。

ただ、転職しようとして、本気で仕事を探した時期もありました。

そこで、本当に転職をするだったら、こんなメンタルを持っておくといいよという話がありました。

ネットを見ていると、教員から安易に転職をして失敗をした。という話も聞きます。

自分も転職を考えた人間です。

次のようなことを心に止めておくと、きっといいだろうなと思って今日は記事にします。

転職を決断するときに必要な2つの力

戦略的楽観思考

「戦略的」

職を変える。起業をする。

これには、リスクが必ず発生します。

例えば、知り合いに教師をやめて、地域の塾を開いた先生がいました。

その先生は、住宅街にある家を一軒購入して、中をリフォームして、塾を開きました。

この場合はどんなリスクがあると思いますか?私が外側から眺めるだけでも、次のようなリスクが考えられます。

  • 塾のための家の購入資金(借金)
  • そもそも、生徒が黒字になるだけ集まるのか
  • 生徒を集めるには、どのような方法があるのか
  • もし、事業に失敗した場合どうするのか(いつ見切りをつけるのか)

→自分(や家族)は食べていけるのか?

これらのことを考え、「リスクを許容できるのか」が大切です。

リスクを許容できるのならGoですし、できないなら、それはすべきではありません。

行動を起こしてから、後悔する羽目になります。

0ならともかく借金が残り、-からの再スタートということも十分あるわけです。

そのリスクを負えるのかが重要になります。

ここまでが「戦略的」の話になります。

「楽観」

さて、逆の話になりますが、リスクばかり考えては、チャンスを掴めないのも事実です。

「リスク」を許容できると考えたら、次に進みます。

その時に大事なのは「楽観」的であることです。

ここまで、考えてきて、準備をしてきたから大丈夫。どんどんやっていくぞ!

このように行動をしていかなければ、結果はついてきません。

ポジティブに活動をしていくことで、きっと良い成果が生まれます。

徹底的にネガティブにリスクを考え、決断したら、とことん「楽観」的に動いていきましょう。

「万事を尽くして天命を待つ」は大切な言葉です。

考えを持ち続ける力

転職には、適切なタイミングがあります。

よく転職して、失敗だった・・・。と聞くケースの殆どは「仕事が嫌すぎて、衝動的にやめてしまった」というものです。

考え無しの転職や、眼の前の美味しい話につられて衝動的に転職をしてしまい、「思った結果が得られなかった」ということをよく聞きます。

よくあるのが、SNSで知り合った人にSNS運用の話を聞いて、先生を辞めた。

ただ、辞めてしまったけれど、SNSで稼ぐことはできていない。辞めるべきじゃなかった。

なんて経験談を聞きます。

「戦略的楽観思考」ができたら、次に大切なのは、「考えを持ち続ける力」だと思います。

これは四六時中、考えていなさいというわけではありません。

考えをまとめたあと、実際に動くタイミングはいつか・・・。機を待つことをいいます。

もしかしたら、情勢が変わって、もう一度、考えをまとめ直す必要が出てくるかもしれません。

逆に、ここだ!というタイミングが出てくるときもあるでしょう。

考えがまとまったら、衝動的に動くのではなく、適切なタイミングが来るまで「待てる」これが大切です。

最後に

機を待つのは、勿体ないと思うかもしれません。

ただ、ぼーっと機を待つのはナンセンスです。

機を待つ中で、色々簡単に試してみたり、力を伸ばすことができると思います。

例えば、資格を取る。例えば、もっと小さいスケールの実践を積んでみる(自分でSNS運用をしてみて、知見を積む)

リスクは減らせなくても、チャンスを増やすことはできるのです。

転職というのはエネルギーが要ります。

考えを途中で放棄せずに、悩みに悩み抜いて、ベストな切り替えができるといいですね。

スーさん
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