スマホはとても便利な一方で、とても危険があることは何度もこのブログで紹介をしてきました。
特に自分は、寝る前に、ずっとスマホをいじってしまいます。
なんかいい方法ないかなと思っていたところ、オードリー・タンの思考法に関する本を読みました。
台湾の行政院に最年少の35歳で入閣した天才、オードリー・タンも、スマホの使い方を気をつけているそうです。
なぜなら、天才のオードリー・タンもスマホをついつい触ってしまい、仕事に集中できないことがある。
うまくスマホと共存できるように一工夫しているということが書かれていました。
自分も実践してみて、結構いいなと思ったので、今日はその方法を紹介します。
スマホを夜中、使わないために

夜中スマホをついついやってしまうのはなぜでしょうか?
オードリー・タンは、「疲れた頭でスマホを触ると、スマホが与える快楽に脳が抗えず。ついダラダラ使ってしまう」と言っていました。
医学的には本当かわかりませんが、確かに一理あります。
夜のホッとした時間、スマホを触ってダラダラしてしまう。疲れているけど、それが心地よいので、夜中遅くまで触ってしまうということはあるのではないでしょうか?
「スマホ脳」(アウデシュ・ハンセン)という本の中では、「スマホは、触ると簡単にドーパミン(幸福物質)を出す。だから、人間はスマホをダラダラと使ってしまう。ドーパミンが簡単に手に入るからだ。」と書いてありました。
そこで、オードリー・タンが夜中スマホを触らないようにするために「スマホの電源が自動でOFFにする設定」をしたそうです。
自動OFF機能を使った感想

私も今年の2月から、スマホの自動OFF機能を自分でも使うようにしています。
自分の就寝時間は22:30なので、22:30に自動的に電源か切れるように設定をしました。
電源がつく時間は、6:00です。
この時間は夜中目が覚めても、スマホの電源を入れないと自分で決めて、設定しました。
電源がOFFの時間になると、「残り30秒で電源を切ります」という通知を出してくれます。
ただ、電源を切らないという選択もできていしまうので、この表示が出たら、部屋の机の上にスマホを置くようにして、寝ると決めました。
さて、使って2ヶ月。夜、目が覚めたときに変化がありました。
まだ娘が小さいので、夜中の1時くらいに目を覚ますときがあります。
15分くらい抱っこをしていると、娘は眠るのですが、そこで、自分がスマホを見てしまうと、眠れなくなってしまっていました。
スマホを見なくなったので、娘を寝かしつけたあと、15分ほどで自分も寝られるようになりました。
睡眠時間が伸びたので、朝、起きるのが楽になりました。
スマホの扱いは本当に気をつけないといけないなと感じています。
自動電源OFF設定の仕方
Android端末の場合
① 一覧画面で「設定」をタップする
② 「バッテリーとパフォーマンス」をタップする

③ 「追加機能」をタップする

④ 「電源のオン/オフをスケジュール」をタップ

⑤ 電源をつける時刻と、オフにする時刻を設定しましょう。

iPhoneは?
今のところ、機能としてはないのかな?見つからずでした。
最後に

今回は、スマホを自動で電源が切れるようにすることで、充実した一日が送れるんじゃないかと思ってやっています。
今年の目標は、スマホを減らして、本を読むです。
ついついスマホは触ってしまいがちですが、もっと他に時間を使うところがあります。
使うべき所に時間を投入して、スマホとうまく付き合っていきたいですね。
朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る
ー麻生太郎.2017年3月15日 参議院予算委員会より

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