小学校でも、代入という操作はやってきてます。
□+2=3
□にはいる数は?といった内容です。
中学校は、この□がxに置き換わるだけなのですが、xになった途端、解けなくなるんです。
少しでも分かるように、視覚支援の教具を作りました。
大丈夫です。
職場にあるもの(多分引き出しに何枚も入ってるんじゃないかな)で、できます。
準備10秒です。
何を使うか考えてみてくださいね。
準備物
- クリアファイル(無地のものがよい)
※透明以外にも何種類か色があると、なお良い
使い方
xの紙を入れておく。代入の時に、数字の紙をxの上に入れる。
これだけで、xという文字の代わりに数字を入れるというのが視覚的に分かります。
百均で売ってる折り紙ケースでも代用可能です。
それをつかえば、文字はいろんな数字の入れ物という面でよりわかりやすいかも知れません。
でも、中学生なので、クリアファイルで十分理解できます(クリアファイルも紙を入れておくものですからね)
まとめ
文字になると、どうしても子どもは、入れ物と見れずなかなか苦戦するものです。
実際に入れ物に見立てて文字をを見せて、視覚的支援することで、少しでも感覚を掴めるようにしてあげましょう!
⇓文字の式の実際の授業はこちら⇓
スーさん
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