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【中学生・思春期・生徒・話】親と合わない子どもたちに。知っておいてほしいこと、関係を改善する方法。

生徒への話

親とよくぶつかってしまう。

友達と遊びたいのに、親は「勉強しろ!」といってイライラする。

家にいるのが窮屈。

成長してくるにつれ、親とぶつかることも増えてくるでしょう。

きっても切れない、親との関係。

どう付き合っていけばいいのでしょうか?

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親の気持ち

もちろん親子関係が良いことが理想ではありますが、思春期に親とぎくしゃくしてしまうのは、いたって普通のことだと思います。

2021年の流行語でも「親ガチャ」という言葉がはやりました。

親に関することはすべてが運次第であり、自分の力ではどうすることもできないと思っている人が多いかもしれません。

ただ、自分の言動を変えることによって親を変えることができるかもしれません。

嘘だと思って一度試してみませんか?

親が口うるさくなる原因

みなさんはどんな時、親は子どもに口うるさくすると思いますか?

それは「心配なとき」です。

親はなぜ心配になるのでしょうか?

それは「子どもの情報が不足している時」です。

最近親と会話することが減っていませんか?

その結果、親は、「自分の子どもは今どうしているのかな、心配だな、不安だな。」という気持ちになります。

だから親は子供に対して、口を出して口うるさくなってしまうのです。

解決策

自分の子どもの様子がわからなくて、不安や心配になっている親。

どう対処していけばいいか見えたのではないでしょうか?

そうです、親に対して、自分が今どんな状態か情報をたくさん伝えればよいわけです。

うざい!と親を避けるのではなく、私たち子どもが一歩大人になって、親に伝える情報を増やしてみましょう。

親は、学校のこと、友達のこと、どんな些細な出来事でも伝えてもらえればうれしくなり、安心します。

もう一つポイントは、いつもと違う行動をするとき、なるべく早めに親に伝えてみてください。

例えば、いつもより早く家を出る。

帰宅時間が遅くなる。

親に書いてもらわなければならない書類がある、

お弁当の用意をしてほしい。

少し高い買い物をしたい…。のようなことです。

直接顔を合わせて伝えるのがベストですが、もし、親と喧嘩をして話しかけにくい場合は、メールやLINEでもOKです。

こうすることによって、親は安心するだけでなく、子どもへの信頼感が増すので、だんだん口うるささが軽減されたり、親からの話しかけられ方が変わったりと、変化が見えてくると思います。

私の経験

実は私は親とぶつかったことはありません。

親は仕事に忙しく、祖父母に基本育てられました。

親とぶつかる程、関わりが少なかったといえるかもしれません。(別に放置されたわけではないですが)

学校でいじめられた時も、学校から連絡があって、親が初めて気づいたぐらいの感じでした。

ぶつかる相手もいませんでした。

もしかしたら、親に自分の感情をぶつけることができるというのは幸せなことではないのかなと、正直うらやましいです。

親として

思春期の頃はとにかく自分一人で育ってきたと思いがちですが、子どもを一人を育てる、とても大変です。

特に自分のお腹を痛めて、あなたを生んでくださった母親にとって、出産と子育ては人生最大の仕事です。

あなたの親にも、若い時がありました。

まだまだ遊び足りず、もっと自分を優先したい時期だったかもしれません。

でも、子どもが生まれると、自分の楽しみを後回しにして、子どもに対して無償の愛を注ぐようになります。

お家の方は、あなたのことが大切だからこそ、口うるさくなってしまう。

そんなことを頭の片隅に覚えておいてください。

まとめ

  • 親へ伝える情報を多くしよう
  • 直接親に伝えることが難しかったら、LINEでもOK
  • 自分のことを親に知ってもらうことで、関係がよくなります
スーさん
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