以前は、ネット検索のコツを記事にしました。
今回は、ちょっとコアなところを攻めます。
それは、「文書に時刻を打ちこむ方法」です。
意外と打ち込むのに時間がかかりますが、実はワンタッチで時刻を打ち込むことが可能です。
議事録作成などに使いませんか？
時間の入力は[F5]
会議やミーティングの議事録を入力しているときや、作業の進捗状況を記録しているときなど、リアルタイムで日付や時刻を入力するときがあります。
そんな時に、デスクトップの右下の時計を見て「日付」と「時間」をベタ打ちが普通かもしれません。
もしWindows標準の「メモ帳」を使っていれば、[F5]を押すだけで、その瞬間の日付と時刻が即座に入力できます。
他にも、アプリによって、時刻を打ち込むショートカットキーが存在します。
| アプリ名 | 日付・時刻を打てるショートカット |
| メモ帳 | [F5] |
| OneNote | [Alt]+[Shift]+[F] |
| Word | （日付）[Alt]+[Shift]+[D(Day)] （時刻）[Alt]+[Shift]+[T(Time)] |
メモ帳なら自動入力も可能
なお、メモ帳の一行目の先頭に「.LOG」を入力しておくと、ファイルが開かれるたびに、日付と時刻が自動入力されます。
複数人で作業を共有するときの記録として使ったり、生徒指導の出来事を時系列にまとめるときなどに使えます。
最後に
時刻の入力くらい、毎回打つよ！と言われる方も多いかもしれません。
けれど、結構時刻の入力は忘れるものです。
時刻の入力を自動化して、どんどん楽チンを覚えましょう。
次回は、パワーポイントでのプレゼンを成功するための技を紹介します。
スーさん
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