最近の夏は、暑すぎます。
なんとかして、涼しく過ごせないかなと思って、色々試行錯誤していました。
最近出会ったのが、ステテコ。
当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、違うんですよ。
今回買ったのは「steteco.com」のステテコ。

ここのステテコ、マジで快適です。
ちょっと紹介します。
steteco.comのステテコ レビュー
普段、服にお金をかけない私。
ジャージか、ワークマンの服で普段過ごしているのですが、ちょっといい服を買おうかという気がむくむくと起きていました。
とにかく涼しく過ごせないかなと思って、ネットを散策していたところ、「ステテコいいじゃん」と、妻に勧められました。
実は、今まで2回ほどステテコ(安いやつ)を買ったことがあるのですが、生地が化繊で蒸れる。安すぎてすぐにほつれる。という経験をしていて、買うのをやめていました。
妻はよくステテコを履いていて、「気持ちいいよ」とは言っていたのですが、本当かなあと思っていました。
せっかくだから(今まで失敗しているし)、ちょっと高いステテコを買おうと探していたら、「steteco.com」のステテコが目に留まりました。
届いた瞬間がおしゃれ
娘(5歳)も服がほしいと言っていたので、おそろいのステテコを買いました。
娘と選んで、花がらのちょっとかわいいステテコをおそろいで購入しました。
ワクワクして待っていたところ、宅配さんが持ってきてくれました。
梱包から、袋を取り出すとおしゃれ!
商品がもう一段くるまれているのではありませんか。

説明には、ステテコを作成時に余ってしまった布でくるんであるとのこと。
この布は、早速娘のおもちゃになりました(スーパーマンだそうです)。
届いたステテコはそっちのけで遊びの世界に入ってしまいました(おい)


ギフト用には、ギフト用の柄の生地で包まれているとのこと。
そっちの柄も気になります。
実際に着てみました
さて、実際に届いた商品はこんな感じ。
今回購入したのは、市松花模様のものです。

「ちょっと着てみなさい!」と娘に声をかけて、着させました。

あら可愛い。
お気に入りになったようで、「そのまま寝るー!」とパジャマにされてしまいました。
お揃いでお出かけしようと思ったのに。
私も着てみました。

娘が撮影したので、写真写りがあまり・・・。ですが。
おぉ、気持ちいい。
生地の通気性が違います。
先程書いたように、ジャージしか着ないので、材質は化繊ばかりです。
木綿の服はほとんど着ないのですが、いいですね。木綿。
風は通るし、肌触りは気持ちいい。
ずっと着ていたくなりました。
木綿って、皺になりやすいとか言いますが、全くこのステテコは感じません。
もう一枚買いたくなりました。
なんとかして、1回くらいはお揃いで娘とお出かけしようと思います。
steteco.comの推しポイント
steteco.comはどんな会社かなと少し調べてみました。

steteco.comってどんな会社?
私たちは2008年に世界初のステテコ研究所として設立されました。
お客様に心地よいライフスタイルをお過ごしいただきたいという想いで、ステテコを軸に天然素材の心地良さと優れた日本のものづくりが活かされた新しいリラックスウェアを提案しています。
立ち上げから15年経っている中堅企業さんなんですね。
そもそもステテコって?
ステテコは明治時代に着物や袴の下に履くものとして誕生しました。
やがて洋装中心の生活になってからも、ズボン下や湯上がり技として私達の日常に溶け込んできました。
それは日本の風土や生活環境にとても密着したものだったから。
お風呂上がり、お父さんがビール片手にステテコ姿で夕涼み・・・。
そんな光景が昭和の夏の風物詩でした。
ー企業パンフレットより
「サザエさん」の波平さんが、晩御飯のときに白い上下のシャツ、ズボンに腹巻きをして、食卓を囲んでいるときがありますね。
あの白いズボンがステテコなんですね。
昔のおじさんのイメージはピンときました。
滋賀県限定 高島ちぢみ
steteco.com(ステテコドットコム) の「高島ちぢみ」は、江戸時代から日本の夏を快適に過ごすために作られた「ちぢみ生地」を現在にブラッシュアップさせたもの。
素晴らしい機能を持ちながら天然素材の風合いもしっかり感じられる。エアコンもない時代から脈々と受け継がれた先人たちの知恵が詰まった高島ちぢみは、日本が世界に誇る快適ウェアの命とも言えます。
その優れた吸汗速乾性は、汗をかいても肌に張り付くことがなく、いつもサラッとした爽やかな肌触り。そして驚くほどの速乾性は、同厚の綿ニットの約1.5倍!通気性に関してはなんと約1.7倍!※一財・日本繊維製品品質技術センター調べ
まるで魔法のようなこの生地は、琵琶湖のほとりでしか作られていません。
「高島ちぢみ」の一番の特徴は、「シボ」と呼ばれる凹凸にあります。
この凸凹を付けられる工場は日本で唯一、高島晒協業組合(滋賀県高島市)さんの工場だけなんです。
この「シボ」があることによって、肌への接触面積を少なくすることができます。
それにより通気性が良く、速乾性や吸汗性といった特色が生まれるのです。
サラッと爽快な生地に、steteco.com(ステテコドットコム)では、シルクのような肌触りに仕上げる加工を施している為、綿なのにシルクのような唯一無二の肌触りを生み出しています。
高島ちぢみって初めて聞きましたが、それもそのはず、滋賀県でしか作られていないんですね。
こういう限定商品ってすごく特別な気がして嬉しくなってしまいます。
Youtubeでも調べたら、孤独のグルメでおなじみの松重豊さんも愛用しているとのこと。
「ステテコドットコム 松重豊」で検索をかけてみてくださいね。
子ども用ステテコへのこだわり
キッズステテコは、ウエストゴムが入れ替え可能。お子様の成長に合わせて調整が可能です。
汗をかきやすいお子様の衣類に適していて、小さくたためるので着替えとしてかばんにも忍ばせやすいんです。
実は妹がいて、妹はまだ一番小さいサイズの100が大きいかな?と思ったので買うのは見送りました。(後で「私のは?」と怒られましたが)
ゴムを入れ直せば、ずっと履き続けていられるsteteco.comのステテコ。
再来年には、ゴムを入れ替えて妹に履かせようと思います。
作っている様子も、こちらのサイトで見学できます。
これ実際に一般人も見学できないのかな?
工場見学大好きなので、ぜひ一般公開してほしいなんて思います。
最後に
今回は、steteco.comのステテコを紹介しました。
やっぱり、気持ちよく履き続けられるステテコって最高ですね。
ほしいなと思っていたら、いつのまにか売り切れてしまった商品もありました。
毎年柄を切り替えて販売しているので、欲しい柄の商品がもう手に入らないことも。
気になった商品があったらぜひ手にとって見てくださいね。
他にも半纏など、色々商品があるので、買ってみたいなと思います。
買ったらレビューしますね。
気になったら、下のバナーをクリックしてください!商品ページに飛びます。

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