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【ランサムウェア ウイルス対策ソフト Defender】セキュリティソフトはいるの?Defenderで無問題!さらにセキュリティレベルを上げるコツを紹介!

ICT活用

今まで、ショートカットキーなど、早く仕事をする技を紹介してきました。

今回は趣向を変えて、セキュリティ面で紹介をしようと思います。

私は、平成生まれ。

Windows95のリリースした頃から家にパソコンがあり、ずっと触らせてもらって育ってきました。

そして、親にずっと言われていたのが、「ウイルス対策ソフトを入れなさい」と言うことでした。

昔、友達の家に遊びに行ってPCを見せてもらった時に、ポップアップ広告まみれのデスクトップ画面を見た時に、「あー、ウイルス対策ソフトを入れてやっちまったなぁ」と思った記憶があります。

今では、PCの他に、スマホ・タブレットも、PCと変わらない使い方をするようになってきています。

良く、携帯のオプションプランで、「ウイルス対策ソフトを入れますか?月額400円」と言うことを聞かれます。

皆さんは入っていますか?私は入っていません!

スマホもタブレットも、PCも入っていません。

それだけれど、今のところトラブルにあったことがありません。

今ではウイルス対策ソフトはいらないのか?考えてみましょう。

ウイルス対策ソフトはいりません!

結論から言うと、ウイルス対策ソフトは、基本的にはいりません!

マイクロソフトには基本的には「Defender」という、ウイルス対策ソフトが無料で入っています。

AV-Comparativesというサイトが、世界各社のウイルスソフトの評価を出していますが、マイクロソフトのDefenderはとても優秀なスコアを出しています。

基本的には、ウイルスソフトを入れる必要はないでしょう。

性能の低いPCに市販のウイルス対策ソフトをいれると、かえって危険

市販のウイルス対策ソフトをいれると、Defenderの機能はオフになってしまいます。

先ほど紹介した、Defenderは極めて優秀なウイルス対策ソフトです。

そこで、別の市販のウイルス対策ソフトを入れてしまうと、かえってPCの防御率が低くなってしまうおそれがあります。

またストレージも取られるので、動作が遅くなってしまいます。

市販のウイルス対策ソフトはなにがいいの?

マイクロソフトのDefenderがあるのに、なぜ、市販のウイルス対策ソフトがあるのでしょうか?

疑問に思うところですよね。

それは、ウイルス対策以外にも、サポート(アプリを使うための要望)を充実したり、迷惑メールを弾いてくれたりと、差別化を図っているからです。

そういう付加価値に魅力を感じるのであれば、市販のウイルス対策ソフトを買っても構いません。

Gmailにも、優秀な迷惑メール対策機能が入っています。

PCを特殊な使い方をせずに、メールの授受とオフィスソフトを使うだけならば基本的には、市販のウイルス対策ソフトは要らないと思っています。

Defebderを更に使いこなす2つのコツ

「ランサムウェア」の対策強化

ランサムウェアは、簡単にいうと、「ウイルスに感染すると、PC内のデータにロックを掛けられ、お金を払うまで、PCが使えなくなるウイルス」です。

人間ではなく、データを人質(データ質?)にとられるんですね。

最近だと、KADOKAWAがランサムウェアに感染して、ニュースになりました。

自分のパソコンでも、ランサムウェアにかからないとは限りません。

以下のような設定をすることで、「ドキュメント」などの指定したフォルダーのランサムウェアがアクセスすることを防止できるようになります。

設定方法

①右下のタスクバーにある「^」から縦の絵柄の「Windowsセキュリティ」アイコンをクリック

②右のバーにある盾マーク「ウイルスと脅威の防止」をクリック。下にスクロールして、「ランサムウェアの防止と管理」をクリック。

③「コントロールされたフォルダー アクセス」を「オン」にする。「保護されているフォルダー」を栗イックすると、対象のフォルダーを確認したり、追加したりすることができる、

悪質なウェブサイトから身を守る設定をしよう

悪質なウェブサイトを弾いてくれる機能は、設定しなければ、Defenderではやってくれません。

使うブラウザで、設定方法が違います。今回はEdgeとChromeの設定方法を紹介します。

標準の使用ブラウザーがMicrosoft Edgeの設定方法

「Windowsセキュリティ」の画面にある「アプリとブラウザーコントロール」で「SmartScreen」という保護機能を音にしましょう。

①①右下のタスクバーにある「^」から縦の絵柄の「Windowsセキュリティ」アイコンをクリック

②「ホーム画面」から「アプリとブラウザーのコントロール」をクリック

③「Microsoft Edge」の「SmartScreen」の機能を「ブロック」に設定しましょう。

標準仕様のブラウザーがChromeの場合

①「microsoft degenfer browser protection」と検索

②Chromeのウェブストアで、「microsoft degenfer browser protection」を「Chromeに追加」

以上で、もし悪質なウェブサイトに入りそうになったときに、警告画面を表示してくれるようになります。

最後に

今回は、Wndowsでウイルス対策ソフトはいらないということをお話しました。

追加の設定をすることで、さらにPCの防御率を高めることができます。

今、説明した設定を是非試してみてくださいね。

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