子どもと公園に行くことがあると思います。
遊具で楽しく遊んでいますが、親子で遊べるネタをいくつも持っていると、さらに遊びが楽しくなりますね。
今日は準備が不要の、親子で対決する遊びをいくつか探しました。
いっしょにやってみてはどうでしょうか?
フラフープUP&ジャンプ対決
準備
- スタート、ゴールの目印(ペットボトルや水筒など)
- フラフープ2つ 1つしかない場合は交代しながら使いましょう
遊び方
- スタート地点とゴール地点を決めます。
- 「よーいドン」のスタートの合図とともに、フラフープを両手で持ち上げ、自分がジャンプで跳べそうなところに投げます。
- 投げたフラフープの中に幅跳びの要領でジャンプ
- この動きを繰り返して、先にゴールに着いた方が勝ち。
タイムで勝負をしてもいいですし、ゴールに到達するまでにジャンプした回数を競うのも面白いです。
その子に合ったルールを考えましょう。
手作りフラフープを作ってみよう
プラスチックのフラフープがない場合作ってみても楽しいです。
- 新聞紙を丸めて棒を作り、何本か繋げて輪を作る
- 100均のスポンジ棒2本を紐で通して輪っかを作る、(ガムテープでつなげるげるのも可)
おしりあい相撲
遊び方
親子でお尻を合わせて立ちます。
お尻同士で押し合い、相手のバランスを崩せたら勝ち。
ポイントと注意
- 体と体を近づけた方が、お互い力を入れやすいので楽しめます。
- 子どものお尻の高さに合うように、大人は足を開いたり、しゃがんだりして高さを調整しましょう。
- 大人が勢いよく子どもを押すと、子どもは前のめりになって吹っ飛んでしまいます。力の加減をつけましょう
足ふんじゃうぞ
遊び方
- 親子で向き合って手をつなぎます。
- 子どもが大人の足をふむように攻めます。
10秒の間に子どもが大人の足をふめたら子どもの勝ち! - 次は大人が子供の足をふむ番です。
10秒の間に大人の足から逃げることができたら子どもの勝ち!
ポイント
- 「踏んじゃうぞー」って声をかけながら楽しくやると盛り上がります。
- 大人が攻めるときは、フェイントをいれてあげると、子どもの攻め方が変わってきます。
あいこでダッシュ
準備
- 目印になるもの(水筒、ペットボトルなど何でも可)
ルール
ビーチフラッグのイメージです。
- スタート地点、ゴール地点を決めます
- スタート地点でじゃんけんをして、あいこになったら「よーいドン!」
- 先にゴールに着いた方が勝ちです。
ポイント
- 勝っても、負けても大げさに喜んだり泣いたりしましょう。
泣く真似とかをしてもいいですよ。
こうする中で勝ち負けについてや、感情をコントロールすることを学びます。
9マス鬼ごっこ
準備
- 下の図のように3×3のマス目を用意します。
(フラフープ9つでも良いです)
ルール
- じゃんけんをして、鬼と逃げる人を決めます。
- それぞれ、マスの中に入ります。
- 「せーの」で、前後左右斜めのいずれかのマスにそれぞれ移動します。
- 鬼と逃げる人が同じマス目に入ったら、「タッチ」。
鬼に捕まります。
例えば移動は20回とか決めると、それまでに捕まえようと時間を決めて遊べるので白熱するかもしれません。
ポイント
- 3人以上でやる場合「こおり鬼」にしたり、「変わり鬼」をすると盛り上がりますよ!
言葉通りにできるかな?(旗揚げあそびの変型)
準備
- 旗の代わりになるおもちゃ
車などの名前が分かりやすいものや色のはっきりしたもの
ルール
親子で向き合って座り、大人の指示通りの動きが出来たらOK
例えば、車を子どもの前において、「車上げて」「車をひざに」と指示を出して、子どもが指示通りにできるかどうかを見て行きます。
ポイント
子どもができるようになったら、子どもの前に置く物の数を増やしていきましょう。
「車上げて、ペン下げて」のようにです。
さらには、指示語を増やしていくのも面白いです。
「車上げて。」「車上げないで、ペン下げて」とやっていくとさらに面白さがあがります。
さらには、物だけでなく、「右手下げないで、ペンあげて」なんてしていくと、物を用意しなくても支持のバリエーションが増えていきますね!
頭で考えて。その行動を瞬時にしていく遊びです。
体と脳をつなげて、思った通りに体を動かす勉強になっていきます。
お玉ボールレース
運動会でもよくみるあの競技です。
一緒にやってみてはどうでしょうか?
準備
- おたま(スプーンでもOK)
- ボールや風船(スプーンの場合は、ビー玉やピンポン玉など軽いもの)
ルール
おたまに、ボールや風船をのせて落とさないように運ぶゲームです。
もし、ボールを落としたら、ボールを載せ直して、その地点からレースを再開しましょう。
ボールを落とさずに早くゴールできるかな?
ポイント
おたまのかわりに団扇を使うことで、さらに難易度があがります。
また、おたまをお盆などにしても面白いですよ。
集中力と、力まないで動けるかがポイントです。
たくさんミニコーンなどがあったら、縦にコーンを置いてジグザグ動いても面白いですね。
まとめ
今回、準備が少なく親子で遊べる遊びを紹介しました。
どこでもできるので、一度お子さんとやってみてくださいね。
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