読書

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「ロールモデルがいない君へ」を読んで感じた、公立中学の外国籍児童生徒のリアル ー「ロールモデルがいない君へ 6ヵ国育ちのナージャが聞くルーツが異なる12人の物語」(キリーロバ・ナージャ)を読んでー

「ロールモデル」というタイトルを見て、最初は「キャリアに関する本なのかな?」と思って読み進めてみたら、良い意味で裏切られました。この本は、様々な国にルーツを持つ人たちが、日本や海外で生きていく中で直面した苦悩や葛藤を描いた一冊です。読みなが...
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【書評】『会う力』に学ぶ!外の世界とつながり、人生の質を高める「アポと対話」の極意ー「会う力:シンプルにして最強の『アポ』の教科書」(早川洋平)を読んでー

教師をやっていると、どうしても「学校と家との往復」になり、世界が狭くなってしまいがちですよね。働き方改革の影響もあり、他校の先生の授業を見に行ったり、研究会に足を運んだりする若手教員も減っているように感じます。しかし私は、「直接人に会い、空...
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【書評】現役受刑者が明かす『刑務所のご飯』のリアル。受刑者も学校の先生も同じことを感じている「縦割り行政」の違和感ー「獄食: 読書と夜桜が好きなベテラン受刑者」(富士乃夜桜)を読んでー

目に留まったので今回は、富士乃夜桜さんの著書『獄食: 読書と夜桜が好きなベテラン受刑者』を読んでみました。実は、私の自宅から車で30分ほどのところにも刑務所があります。隣がスポーツ施設になっていて、高校時代はよく運動しに行っていました。しか...
読書

【感想】国語辞典の面白さを伝える文章のテンプレは、これが原点。30年前に予言されていたペーパーレスの社会。『新解さんの謎』を読んで気づいたメディアの歴史 ー「新解さんの謎」(赤瀬川原平)を読んでー

最近、「辞書」をテーマにした本にすっかりハマっています。そもそもなぜハマったかというと、お馴染みのYouTubeチャンネル、Podcast「ゆる言語学ラジオ」で盛んに紹介されていたから。それらのエピソードに熱中し、サンキューたつおさんの著作...
教育

【ブレイディみかこ】『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー2』を読んで

以前、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を読みました。前回は、学校の道徳教育につかえるなと思ってとても面白く読みました。2巻を読んで、1巻よりも広いテーマや価値観について考えてしまいました。今日は読書の感想を...
自己成長・キャリア・ライフプラン

【ライフスタイル 読書 書評】人生の意味とは?ー「嫌われる勇気 自己啓発の源流『アドラー』の教え」(岸見一郎、古賀 史健)、「哲学人生問答 17歳の特別教室」(岸見一郎)を読んでー

自治体の図書館にいくと、「嫌われる勇気」が話題の本として置いてありました。あれ?これって、結構前からなかったけ?今でも話題?と思ってネットで調べたら、2024年時点で10年連続で「年間ベストセラーランキング」トップ10入り、300万部突破と...
読書

SF初心者が『あなたの人生の物語』を読んだ結果…理解できなかった話 ー「あなたの人生の物語」(テッド・チャン)を読んで、ゆる言語学ラジオ「言語学映画『メッセージ』にマジレスする動画 #452」を聞いてー

プロジェクト・ヘイル・メアリーの映画をやっと見れました。オードリー・タンも「未来のことを知りたかったらSFを読みなさい!」と言ったので、少しずつSF作品も読むように意識をしています。実は今まで、小説と言えば、森博嗣のミステリーばっかり見てい...
読書

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』感想|原作ファンが語る評価と違いを徹底解説

前、絶賛したプロジェクト・ヘイル・メアリー。ついに映画化されたということで、おくばせながら映画を見てきました。前評判がすごい良くて、どんなもんかと期待を膨らませてみてきました。感想をどうぞ!え!?映画業界にアマゾンが参入!?まず驚いたのが、...
学会・研究

スーさんの人生を変えた論文 ー「博士が愛した論文 研究者19人が語る‟偏愛論文”アンソロジー」を読んで、ゆる言語学ラジオ「研究者の人生を変えた「どフェチ論文」を聞きました。#443」を聞いてー

以前、大学教授の仕事の話(以下リンク参照)を読んで、大学の先生って結構無機質なイメージだけれど、悲喜こもごもあるなと感じました。自分も教育について研究をしています。研究を続けていて、いろいろうれしかったり、悲しかったり、そんな経験をしてきて...
読書

「酒鬼薔薇聖斗は更生したのか」を読んで考える少年犯罪の心理と教育の視点 ー「酒鬼薔薇聖斗は更生したのか 不確かな境界」(川名壮志)を読んでー

以前、湊かなえの「告白」を読みました。この本は、人間の醜いところを詰め合わせて、煮込んだような作品でした。また、物語の犯人は少年だったこともあり、また普通のミステリーやサスペンスよりも生々しい部分がありました。そういえば、リアルな少年犯罪っ...