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【キャリア 働き方 働き方改革】教師を続けるには?教師という仕事が与えてくれるもの-「給与明細から読み解くお金のしくみ」(高橋創)を読んで-

自己成長・キャリア・ライフプラン

皆さんは何のために仕事をしてるのでしょうか?

仕事は人生においても、多大な時間を費やす活動であることは間違いありません。

仕事は、生きがいということをいう人もいます。

かたや、若者はすぐ仕事を辞めてしまうということも聞きます。

ブラック職場、ブラック企業という言葉が当たり前になり、対比して、ホワイトな職場、ホワイト企業という言葉もあるくらいです。

教員は、ブラックな仕事として、最近では代表的な仕事になってしまっています。(おかげで?私の卒業した大学の偏差値は軒並み下がっていました)

今回は「給与明細から読み解くお金のしくみ」(高橋創)を基に、働くってどういうことか、自分を見つめ直してみたいと思います。

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ブラックと感じる職場ってどんなものだろうか?

そもそもブラックな職場と感じるのは、どういう時なのでしょうか?

マネーフォーワードによれば、

  • 長時間労働・過酷な労働
  • 休日・有給の取得を拒否される
  • 賃金が安いもしくは支払われない・やりがい搾取・精神論が多い
  • 残業代が出ない・サービス残業が多い
  • 雇用契約に通常含まないような内容がある
  • 離職率・休職率が高い
  • 募集要項に具体性がない
  • 上司や社長の意見が絶対視されている
  • パワハラやセクハラが多い

ということだそうです。

長時間労働や、権利である休日・有給の拒否。労働に対して見合わない賃金やサービス労働などあるとブラック認定です。

ちゃんと当たり前の権利として、当たり前の対価や保障が欲しいという意見だと思います。

また、パワハラやセクハラ、上司や社長の意見で決まるといった、人間関係について問題があると、ブラックな職場だと思われてしまいがちということがわかります。

先生の仕事は、部活動といった仕事の線引きが曖昧な仕事があったり、どれだけ残業しても残業代が出なかったりということがあります。

その結果、超時間労働に繋がり、離職者や休職者が出ているのも実情です。(精神疾患では、過去最多を更新しています

その反面、待遇改善は進まず、やりがいだけを発信しているというのは、参考にしたHPの言葉から言わせれば、教員はブラックな職場ということが言えてしまいそうです。

さて、労働者の我々が、翻って上記のようなブラックな職場云々の話を抜いておいて、労働者の我々が仕事をする意義を考えた場合はどんなものがあるのでしょうか?

参考にした本からは以下のような記述がありました。

「自己有用感」

仕事を通じて社会に貢献することで、社会や他者とのつながりを感じることができます。誰かの役に立っていると思うことを「自己有用感」といい、人は他者に貢献することで、自分の存在を肯定します。これは自己肯定感の高まりにも繋がります。社会貢献とは自分を幸せにするものでもあるのです。

「お金」

お金をもらうことで、食べ物を買い、家賃を払い、洋服を買うことができます。生活が安定することで、安心を得ることができます。また、お金がもらえるということは、シンプルにうれしいことです。金額をものさしに、自分の仕事の価値や評価を見ることもできるでしょう。

「自己実現」

理想の暮らし、働き方、ライフスタイル・・・そういったものを大なり小なり誰もが持っているかと思います。なりたい自分になる、自分がしたいことをする、それを実現するチャンスを与えてくれるのもまた仕事です。業務の中で満たされるものもあれば、得たお金で満たされるものもあるでしょう。

「自己成長」

挑戦することでできることが増える、努力によって新しい能力が身につくといった成長のよろこびは達成感と充実を与えてくれます。また、単純にできなかったことができるようになるというのは、うれしいものです。経験と知識を積み重ねていくことで、知識が広がります。

ー高橋創.「給与明細から読み解くお金のしくみ」.P34

お金を得ること。そして、仕事を通して、自分の成長に繋げたり、自分って必要とされているんだという感覚を得たりすることが「仕事の意義」と書かれていました。

教員という仕事は、「お金」については、公務員なので、贅沢をしすぎなければ、ある程度余裕を持って暮らせます。

私の住まいは人口より、鹿の方が多い田舎なのですが、田舎の平均を考えれば、高めの給料をもらうことができていると思います。

あとは、教師として働くことで、自己成長ができているか?自己有用感を感じられることができるかがポイントなのではないかなと感じています。

先生を続ける上で何が大切なのでしょうか?

教育を軸足に、新しい挑戦をする

長く続けるのは、教師の仕事を生かして、新しいことに挑戦することだと思います。

簡単に言えば、「学校から飛び出すこと」です。

例えば、先生という経験を活かして、「子育てブログ」を書いてみる。

地域のスポーツクラブを運営してみる。

私は、学会に所属して、仕事をしながら在野で研究をしています。

どれも、先生という経験を活かせる新しいことにチャレンジしています。

また、そのチャレンジで得た経験は、先生という本業で生きてくる場合がよくあります。

先生という仕事は、とても魅力的でやりがいのある職業なのは間違いありません。

それは、その子の将来、ひいては日本の将来のために、自分の教育が影響するのは間違いない事実だからです。

ただ、子供の成長のために、学校だけで先生自身が成長するには頭打ちになってしまう部分もあります。

そこで、学校以外の場でも活躍することで、回り回って学校での仕事でも活かされます。

私の経験から 別の活躍の場を見つけて

私は、ご覧の通り、ブログをやっています。

授業に困っているネット上の友達の先生に、公開した記事を教えました。

そうしたら、実際に研究授業でも取り扱ってくれました。

そして、実際に会い、いまでも仲の良い友達でいます。

また、学会に入会したのもブログがきっかけでした。

授業の記事を公開していたところ、大学の先生が目をつけてくれました。

自分の好きなこと興味のあることは、ブログで日々綴っています。

そこで、一緒に論文を書かないかと誘ってくださいました。

ズブの素人のワタシですが、在野でいいから研究を続けたいと思っていました。

大学の先生からの申し出は渡りに船でした。

論文を投稿し、今は第2弾の論文を作成するように動いています。

また、研究をすることによって、30万や50万の研究助成を受けられることを知りました。

職場の学校でも、学会に所属して研究をしているということで、助成の申請を快くOKしてくれるようになりました。

今まで1万円程度の微々たるものでしたが、10万を超える助成をいただければ、かなり大きな研究をすることができます。

今まで手弁当で研究をしていましたが、助成を受けることで更に、質の高い研究をできそうです。(今、1つは落ちてしまいました。別の助成に申請中)

助成があるだけで、さらに授業へのモチベーションが上がりますよね。

活躍できる場を新しく2つ見つけられたのは良かったと思いました。

ただし、長時間労働は無くさなければならない

ただ、教師という仕事は、長時間労働になってしまいがちです。

時間そのものがなければ、新しいことに挑戦できるはずもありません。

今の仕事で時間を作れなかったら、ぜひ、時間を作る努力をしてみましょう。

そんなことできないよ!と思うかもしれません。けれど、どこかで隙間時間があるはずです。

私も子供が生まれてから、定時退勤をして、家で残業するなんてこともなく仕事ができています。

それは少しずつ業務改善に取り組んできて、ついに成果となって現れたからだと思います。

色々このブログでも紹介しています。一つぜひ挑戦をしてみてください。

どこかでお役に立てるかもしれません。

大事なのは、仕事時間を減らすために何か行動をすることです。

結局スポーツと一緒で、仕事を早く効率的にこなすためには、メンタル面でも身体面でも鍛えて、コントロールできるようになることではないかと思っています。

世の中にはいろいろな仕事術の本があります。色々練習して、試して、自分に合ったものを見つけてみましょう。

最後に

今回は、働くことの意義について見直してみました。

本文では、「成長」という点で別の場で活躍するメリットを述べました。

他にも、人脈もできる、楽しみが増えると他の場所でも活躍することはメリットがあります。

地元の消防団でも、なんでも構いません。いろんな挑戦をしてみましょう。

輝ける場所をもう一つ見つけておくと、さらに人生にハリが出てきますよ!

こちらでも、キャリsについて書いています。合わせてご覧ください。

働き方について、以下のポッドキャストもとても考えさせられました。合わせて聞いてみてください。

スーさん
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参考文献・参考HP

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