大学から始めた読書記録。
ついに冊数が1万冊を超えました。
え、それにしては、すーさん大したことないですって?
まぁ9割は漫画ですからね。
別に博識になろうと思って本を読んでる訳ではありません。
私にとって読書は呼吸をするに等しいくらい、自然なことなのです。
というか、読まないと落ち着かないんですね。
今日は、本を読みたいけど読めないというあなたへ。
ちょっとしたコツを話します。
学校の教え子にも同じことを話してます。
とりあえず10冊読もう
とにかく10冊用意してください。
10冊買うとなると、ちょっとお金がかかります。
そこが気になる方は、図書館で借りると良いでしょう。
選ぶポイントは、
- 薄めの本
- タイトルを見て気になった本
- ジャンルは、なんでも構いません。気になった本をカゴに入れましょう。
本を手に入れたら読みます。
途中わからない所、頭に入ってこないところも出てくるでしょう。
そうしたら、さくっと読み飛ばしていただいてOKです。
目標は10冊、最後までたどり着くことです。
学校だったらすぐ本の交換ができるので、1冊ずつ借りて、どんどん次の本にいきましょう。
10冊読み終わったら
10冊読み終わったら、気に入った本が出てくると思います。
その本の周りの本(同じジャンルや、同じ著者。シリーズ物なら続刊)を読みます。
もっともっと本が楽しくなりますよ。
もし、気に入った本が見つからなかったら図書館の違う棚を探索しましょう。
そしてもう10冊借りてみます。
脳科学からみる読書
読書も運動と一緒で、文章を読めるように頭を慣らす必要があります。
読書は体を動かさないからといっても、しっかり体を使ってます。
- 目で文章を性格に読む
- 脳で文の意味を理解する
- 必要な部分や大切な部分にマーカーを引く
- その後の展開を予想しながら読む
などなど
目と頭の中はフル回転しています。
これだけのことを同時にしているのですから、運動と一緒。
ある程度トレーニングが必要です。
じゃあどうするか。
苦手な人は絵本を音読するとよいです。
「はらぺこあおむし」のような本で構いません。
むしろ、「はらぺこあおむし」のような本がいいです。
さて、それはなぜだと思いますか?
本によって、最後まで楽しく読ませる作者の工夫があります。
はらぺこあおむしだったら毎日、ひとつずつあおむしが食べ物を食べて行きますね。
しかも、同じ調子で文章が書かれています。
その流れが分かると、文章が、途端に理解できるようになるのです。
沢山本を読めば、その工夫の部分が、段々分かってきます。
難しい本でも一緒です。
ハウツー本ならハウツー本の。
学術論文だったら学術論文の読ませる工夫があります。
読めば読むほど、頭が文章においついてくるようになります。
だから、とにかく、読むことを続けてください。
分からなかった本がある時突然分かるようになる日がきます。
そこまで本を読むトレーニングを続けましょう。
筋トレと一緒。
最初は負荷の少ないものから、大きいものへと段々と増やしていきます。
まとめ
・わからない所は読み飛ばして良い
・お気に入りの本が見つからなかったらもう10冊
・お気に入りの本の周りの本を読むとさらに楽しく!
ですよ!
まずは読書が楽しいなと思って欲しいです。
読書するといい事もあります!
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