文房具を選ぶといったら、まずは、様々な文房具を入れておくペンケース・筆箱からこだわるといいでしょう。
筆箱と言っても、今は文房具をしまうだけの存在ではありません。
こだわることで、勉強の効率が上がること間違いなしです。
筆箱の良し悪しについて、一緒に見ていきましょう。
【他の文房具の紹介記事はこちらを御覧ください】
ペンケース・筆箱の選び方のポイント
中身が見えやすいか
筆箱の中が見やすいかは大きなポイントです。
目的のものを見つけやすくなり、筆箱を漁っていて集中力が切れたなんてことがなくります。
中身が取り出しやすいか
取り出し口が広い・ペン立て型になるなど、中身の取り出しやすさにこだわった商品もたくさんあります。
実際に店頭で確認をしてみましょう。
サイズが大きすぎないか
大きなペンケースを使ってしまうと、たくさんペンを入れてしまいがちです。
使うものを少ないほど、勉強のときに迷いが出ません。
コンパクトなペンケースを選ぶのがおすすめです。
用意するべき数
基本的に1つあれば問題ありません。
学校でも、メインのペンケースと、カラーペンや蛍光ペンがたくさん入ったサブペンケースの2つを机に出している子もいますが、気が散ってしまいます。
できる限り使う文具の数は絞るのが鉄則です。
なお塾に行っていて、カバンが別という場合は、「学校用」と「塾用」の2つペンケケースを用意すると便利です。
おすすめのペンケース・筆箱
えんぴつチェック
低学年だと、鉛筆を5~6本持っていくことが多いと思います。
そういうときは、やっぱり布でできたペンケースではなく、プラスチックの筆箱がおすすめ。
こちらは、鉛筆を1本1本入れられるようになっていて、鉛筆の芯が折れにくくなっています。
また、中も見やすく、鉛筆がちゃんと削れているかもチェックできます。
このタイプはキャラクターモノが多いですが、無地のほうが勉強に集中できます。
「えんぴつチェック」はいかがでしょうか?
ネオクリッツ
ペンケースでありながら、上部を外側にめくることで、ペン立てのように使えるアイデア商品です。
中身がひと目で分かる上、ペンケースを立てることで、机も広く使えます。
コンパクトな見た目の割に容量が多いのも特徴です。
Nストレージ
ペンを斜めにして収納することができる「ななめ仕切り」が特徴的なペンケースです。
深いポケットにはペンを、浅いポケットには消しゴム、薄いポケットには付箋や定規収納すれば、しまう場所はもう迷いません。
上部を折り返して使えば、中身が取り出しやすくなります。
デテクールペンケース
ランドセルの見た目のようなペンケースです。
蓋をあけて、中のペンを引っ張ると、手前に入れ物が傾いて、取り出しやすくなるという仕組みになっています。
丈夫でしっかりとした作りになっており、ネオクリッツよりも、しっかりとした感じになります。
まとめ
今回は、文房具を揃えるときにいちばん大事なペンケース・筆箱について紹介をしました。
- 中身が見えやすいか
- 中身が取り出しやすいか
- サイズが大きすぎないか
この点を意識して、実際に自分の使いたい用途に合わせて選んでみてくださいね。
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