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【哲学 まとめ】哲学の勉強しはじめに読みたい本10選(今後も更新していきます。)

まとめページ

最近、哲学にハマっています。

仕事、子育て、生き方、悩んでいます。

もしかしたら、哲学の中に解決方法があるかも!と思って、色々読みふけっています。

ただ、いきなり原著を読むのは難しい。

そこで、入門書みたいな本を読んでから、少しずつ知識をつけて、難しい本を読もうと思っています。(現在、プラトンの「ラケス」だけは読んでみました)

みなさんも哲学を学びたいと思ったら、以下の本を購入してみるのはいかがでしょうか?

読んだ感想の記事リンクと一緒に張っていきます。

【入門編】哲学 最初の最初の本

この本は、「それぞれの哲学者が何を考えていたか?」ではなく、「それぞれの哲学者はどんな人だったか?」と人に焦点を当てている点が他の本と違います。

まずはこの本を読んで、各哲学者の性格を知っておけば、詳しく哲学者の考えを読んでいくと理解が深まるようになっていきます。

この本を参考に、以下の記事を書いています。

【初心者編】哲学の流れや通史を一通り確認するなら

考える力が身につく哲学入門

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この本は、代々木ゼミナールの人気講師の畠山創先生が書いた本です。

高校生向けに「哲学」を噛み砕いて書いてあります。

この本を飛んで、マルクスの資本論や、サルトルの実存主義について考えました。

以下が読んでの感想記事です。

世界一わかりやすい教養としての哲学講義

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こちらも、有名な哲学者が、それぞれどんなことを考えたかを紹介している本です。

先に紹介した「考える力が身につく哲学入門」、次に紹介する「史上最強の哲学入門」と読んでいくことで、それぞれの哲学者がどんなことを考え、何を実践していったかが見えてくると思います。

それぞれの哲学者がどんなことをしたか、考えたかの概略を知ることで、それぞれの人物を深く勉強すると、さらに知識が深まります。

史上最強の哲学入門

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この本を買ったきっかけは「世界一楽しい哲学ラジオ」という番組で紹介をされていたからです。

表紙が、「刃牙」でおなじみの板垣恵介先生が書いています。

他の本と同じく、各哲学者のことを紹介するのですが、紹介の仕方が変わっています。

表紙と同じく、刃牙の「東京ドームの地下闘技場」での対戦風に紹介をしていくのです。

刃牙が好きな人は、この本から入っていくとドハマリするかもしれません。

【中級者編】もう少し、哲学者の考えを深く知りたいなら

人生が変わる哲学の教室

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こちらの本は、それぞれの時代の哲学者が、高校生や社会人の悩みに答えるという内容になっています。

先ほど紹介した「世界一わかりやすい教養としての哲学講義」と同じ先生が執筆をしています。

初級者よりももう少し突っ込んだ内容になっていますが、本の構成上、作者の解釈をもとに話が展開されています。

作者も述べていますが「それぞれの時代の哲学者が現代に蘇ったら、こんな授業をするのでは?」という形で各章の話が書かれているので、初級編の本で知識を知ったうえで、こちらの本を読むと、作者の小川先生の解釈がわかると思います。

文庫版も出ているので、そちらのほうがお求めやすいかもしれません。

【上級者】哲学者が書いた原著

プラトン

ラケス 勇気について

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この本では、「勇気」について、ラケスとニキアスの2将軍が、ソクラテスの前で自分の考えを披露しました。

ニキアスの理解の不十分さを露呈したところで、ラケスがニキアスに対して皮肉を浴びせたところ、「全く君ときたら、本当に人間にありがちなことを行っていて、君自身には目を向けずに、君以外の人間に目を向けているのだ。」と批判をラケスに返しています。

人を批判して、自分を顧みないなんてことないですか?

自分の無知を人のせいにしていませんか?

そんなことを考えさせられる本でした(難しいです)

哲学を使って、社会の様々な問題を考えている本

「働くこと」「労働について」

仕事に悩む君へ 働く哲学

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これは、佐藤優さんが、「仕事」をテーマに、哲人の言葉を引用しながら、考えていく本です。

今仕事が辛いな。なんのために働いているのかなと思ってきたときに読むことで、心が楽になる。

そんな本です。

佐藤優さんは、元官僚で、汚職で捕まっています。

といっても、佐藤優さんが直接賄賂を受け取ったり、悪いことをしたというわけではなく、政治上の不都合で、官僚を失職させられた感じの事件です(と私は読めました)

逮捕されたときの留置所での苦しさなどからも、佐藤さんの「働く」ことについて、影響を与えています。

勉強になる1冊でした。

これからの哲学入門 未来を捨てて生きよ

「嫌われる勇気」でベストセラーになった岸見一郎さんの本です。

アドラー心理学が主軸に据えられていて、自分が変わることで世界が変わるという事を言っています。

世界の切り取り方を見つけるのではなく、自分を変えるという視点で、哲学書というより、自己啓発書に近いのかもしれません。

多様な考え方を知ることのできる一つの本です。

最後に

哲学を勉強することで、自分の生き方について深く考える切っ掛けになります。

自己啓発も大事ですが、「生きる」ことそのものを考えることも大事かもしれません。

どんどん本を読んだら、こちらに追加していきますね。

一緒に勉強をしていきましょう!

スーさん
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参考HP

佐藤優 (作家) - Wikipedia
鈴木宗男事件 - Wikipedia

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