校務支援システムの導入などDXによって、たくさんのことがパソコンでできるようになりました。
それに伴って様々なアプリを使うことになり、めんどくさくなったのがパスワードの管理です。
紙にメモをしてなくした!なんてことはないですか?
なくしたときに、悪用されようものなら、懲戒モノです。
今回は、大量のパスワードを安全に管理する方法を考えてみたいと思います。
パスワードは紙で保存しない
よく、パスワードを付箋に書いて、職員室の机に挟んでおく先生がいます。
これって、実は危ないです。
例えば、職員室に入ってきた生徒が見て、覚えてしまうかもしれません。
生徒がログインして悪さをしたら・・・。ゾッとしませんね。
最近はgoogle classroomやロイロノートなど、どんな端末からでも、IDとパスワードさえわかってればログインができるようになりました。
生徒に、先生用のIDとPASSWORDが漏れてしまったら、それこそ一大事です。
まず、紙にパスワードをメモする習慣をやめましょう。
クラウドに保存しよう
そこで、Wordに、パスワードを転記してクラウド(google drive、dropboxなど)に保存をするようにしましょう。
万が一、IDやパスワード忘れても、クラウドにアクセスすれば、パスワードを見ることができます。
スマホなど、どんな端末でも、IDやパスワードを確認できるのが大きなメリットです。
もちろん、スマホやタブレットには端末パスワードをかけておきましょう。
落とした時に勝手に使われないようにすることが大切です。
クラウドに保存することで、他にも次のようなメリットがあります。
- 情報が、紙媒体より漏洩しにくい
- ペーパーレスなので、かさばらない
- 検索機能を使うことで、たくさんのメモを入れても検索をかけて簡単に探せる
万が一漏洩しても、ばれないように一工夫
何のアプリのパスワードなのかばれないように
- 名称を変換する
google classroom → メール、マイクロソフトアカウント - 文字列を暗号化
abc →(3文字ずらして)cde など
パスワード自体を暗号化しよう
- 不要な文字を入れておく
password → pass_word - ブロックの組み合わせを別に作り、ブロックを覚えておく
s=susan b=blog のようにして、メモには s+b+9101と書いておく → susanblog9101となる
最後に
今日は、大量のパスワードの管理方法について記事にしました。
- パスワードリストは、クラウド化しよう
- 万が一の漏洩に備えて、使うアプリの名前やパスワードを暗号化しよう
快適なパソコンライフを送りましょう!
参考文献
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