最近、PCで変換して一発で出るような名前って少なくなりました。
また、こんな読ませ方をするの!?みたいな名前も多いです。
通信や文書を作っていて子どもの名前を変換するのも一苦労だと思います。
そこで便利なのが、「辞書機能」。
パソコンに子どもの名前を覚えさせる機能があります。紹介します。
「辞書機能」を使って、よく使う言葉を登録しよう

文字の予測変換や入力履歴を利用することで、入力にかかる時間と手間を大きく減らせます。
ここで、IMEの辞書機能を組み合わせてさらなる効率化を図りましょう。
辞書機能が力を発揮するのは、頻繁に使う短文(挨拶文など)や、名前や住所、メールアドレス、あるいは間違えやすい単語の綴りです。
特に学校では、普通に変換しても出てこない子どもの名前がよくあります。
一字一字変換していっては時間がもったいないです。
辞書機能に名前を登録して、素早く名前を打ち込めるようにしていきましょう。
設定方法
①画面右下のタスクバーのIMEアイコン上で右クリック。[単語の登録]をクリックする

②[単語]に登録したい文字列、[よみ]にその単語を呼び出すための短い文字列を入れる
③[登録]→[閉じる]の順にクリックする

※登録できたら、ワードなどで一度試しに変換をしてみましょう。
郵便番号で住所を自動入力する
せっかくなので、もう一つ小ネタを紹介します。
Microsoft IMEには、標準で[郵便番号辞書]が登録されています。この機能を使うと、郵便番号から住所が自動入力されます。
要録作成の時などに便利ですね。
実際にやってみましょう。
①郵便番号を入力(今回は106-0032 東京都港区です)ハイフン”ー”を忘れないようにしましょう。

変換キーを2回押すと、変換候補に住所が表示されました。[Enter]で確定させましょう。
最後に

今回は、「辞書機能」を紹介しました。
4月のクラスが変わったときに子どもの名前を設定をして、1年間快適に過ごしたいですね。
ちなみに、私は「Google日本語入力」という日本語入力ソフトを使っています。
Microsoft IMEの更に上位版といった感じです。
使い方をこちらで紹介しているので、さらに文字入力にこだわりたいという方がいらっしゃいましたら、合わせてご覧ください。

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