生きる上で大事なものってなんでしょうか?
お金でしょうか?人脈でしょうか?人柄でしょうか?
以前、「頭のよさとは何か?」をテーマに記事を書きました。
そこでは、誰も知らない・わからない問題に切り込んでいく力が「本当の頭の良さ」と結論づけました。
今回は、「人生のサバイバル力」という佐藤優先生の本を読みました。
人生をサバイバルするにはどんな力をつければいいのでしょうか。
この本を読んで、感じたことを書き留めておこうと思います。
社会というのは理想的な状態はなかなかない

社会というのは常に理想的な状態というのはなかなかきません。
今、日本は少子高齢化がすごい問題になっているのは皆さんご存知だと思います。
それに対して、こども家庭庁ができ、政府は対策に乗り出していますが、実際に皆さんはそれに関する恩恵や実績が上がっていると思いますか?
経済対策についても(2026年1月現在)株価はすごく上がっています。
でも実際、我々の感覚として、生活楽になったでしょうか?
なっていないという人がほとんどではないでしょうか。
本当なら、政府の言っていることと、実際の生活がマッチしていれば、我々は不満が起きないわけです。
そうでないから、我々は憤るわけです。
けれども政府ばかりに頼っていても絶対によくなりません。
ここで大事なのは「あきらめてはいけない。いろんな人たちと助け合っていくことこそが大事。」ということだと私は思います。
あきらめてはいけない。和の心を持って助け合っていくことこそが大事。

戦後、日本は、高度経済成長という素晴らしい成長を遂げました。
三丁目の夕日を読んでみると、その感覚を感じられるのですが、その時は、東京でも、隣同士助け合い社会生活を営んでいました。
逆に今の社会を見てみると、ご近所づきあいが煩わしい。個の時代になっています。
田舎ですら、都会ほどではないにしても、ご近所づきあいが少なくなりました。
また、田舎の人こそ、都市部に出ていくという状態が恒常化しています。
日本は、和を重んじます。
同じバックグラウンドを持っている人ばかりだったからこそ、日本人一丸となって、海外では出せないパフォーマンスを高度経済成長期は出せたのだと思います。
今だって、集団での力の出し方は他国と比べても、日本はまだまだ捨てたものではありません。
今だからこそ、日本人の和を取り戻すべきなのではないのかなと思っています。
ところでそもそも佐藤優さんってどんな人?

佐藤優(さとう・まさる)は、日本の作家・評論家で、元外務省主任分析官として知られる人物である。1960年生まれ、東京都出身。同志社大学大学院神学研究科を修了しており、官僚としては珍しい「神学修士」の学位を持つ。
1985年に外務省へ入省後、ロシア語を専門とし、在英国大使館・在ロシア大使館などで勤務。外務省本省では国際情報局分析第一課の主任分析官として、主にロシアを中心とした外交・国際情勢の分析を担当した。高い情報分析能力から、省内外で一目置かれる存在だったとされる。
2002年、いわゆる「鈴木宗男事件」に関連して背任などの容疑で逮捕・起訴され、長期勾留を経験する。最終的には執行猶予付きの有罪判決が確定し、外務省を失職した。この出来事は本人の人生に大きな転機をもたらした。
その後、獄中で執筆した『国家の罠 ―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で作家デビュー。同作は大きな反響を呼び、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。続く『自壊する帝国』では、ソ連崩壊の内幕を内部から描き、新潮ドキュメント賞および大宅壮一ノンフィクション賞を受賞している。
現在は作家・評論家として活動し、外交、国際政治、歴史、思想、宗教、教養論など幅広いテーマで執筆や講演を行っている。実務経験に裏打ちされた現実的な視点と、論理的かつ率直な語り口が特徴で、専門家だけでなく一般読者からも支持を集めている。
このようにChatGPTさんが教えてくれました。
知の巨人と呼ばれていますが、疑獄にもあっていて、なかなか評価の別れる人物な気がします。
けれど、官僚時代から日本を良くするために思いを持って動いていたのは本当じゃないのかなと思うのです。
この人の熱い思いは、私たちも受け止めなきゃいけないと思います。
最後に

今日書いたこんな話を、以前町おこし協力隊の人と話をしました。
そのかたは東京から来た方なのですが、田舎の人とのつながり方がすごいと感銘を受けていました。
反面、田舎の人は、そのつながりの強さ・凄さを体感していない。大事なものだと思っていないとも嘆いていました。
地方創生なんて言いますが、なかなか難しい話です。
政府の言っていること、我々の思い。
それぞれがチグハグしているので、なかなか進みません。
けれど、あきらめてはそこで試合終了です。
どうすると、我々の生活が明るくなるのか。
ひいては、日本の将来がよくなるのか。
一人一人がよく考え、仲間と議論し、実行していかなくてはいけないなと強く感じました。

佐藤優先生の本を他にも読んでいます。併せてごらんください。
同一シリーズの本もレビューしています。併せてごらん下さい。






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