教育

指導案

【中1・数学・方程式・指導案】「同じ解をもつ方程式を作ろう」解法を覚える前に、その逆を考えるとどうだろう?

今回は、1年生の方程式の単元です。 方程式は、等式の性質を理解した後、移項を学び、機械的に解けるようにしていきます。 その中で、解法の逆のプロセスをたどることで、解法の理解がより深まるのではないかと考えました。 今回はその実践の紹介です。 ...
指導案

【中3 平方根 実践記録・指導案】 今までの計算法則は成り立つの?(2023.09.19追記)

平方根で行った実践をまとめました。 今まで、計算が思った通りにならない(平方根の加法減法)ことに焦点をあてて、意識付けをさせようと考えた実践です。 ぜひご意見ください! 主題設定の理由 生徒の実態 略 協同学習を通した、主体的で深い学びを目...
指導案

【1年・一次方程式・指導案】天秤を使って、一次方程式のイメージを作ろう!

一次方程式は、今までの計算と少し趣が変わります。 いままでは、$1+2=3$のように、左から右に式が流れていくイメージでした。 方程式は違います。 $x+2=3$を等式の形を保ったまま、等式の性質を使って、式変形をして解を求めていきます。 ...
指導案

【中1・データの活用・指導案】転校生は賢い? 正選手にするならどの選手?

今回の指導要領改定により、統計分野の学習が色濃く入ってきました。 自分はゆとり世代なので、統計とか代表値とか全くやらなかったので、苦労しました。 今年は「面白い」と言ってくれたので、内容を紹介したいと思います。 転校生はクラスの中で賢い?(...
生徒への話

【中学生・思春期・生徒・話】自分らしさ・個性ってなんだろう

学校で言われることと親から言われることを比べて、あれ?と思うことありませんか? 学校では、「自分らしさ」や「個性」を大切にしなさいと言う一方で、校則があり、髪型や制服などの縛りがあります。 校則を破ろうものなら、先生から注意を受けたり、下手...
学級経営・生徒指導

【学級経営】「失敗」への考え方を変えればやさしくなれる

今日のテーマは「失敗」です。 そろそろ、教員歴が二桁にさしかかろうとしています。 体育主任や、学年主任として、人をまとめる方に立場が変わってきました。 もちろん、教室では担任として、子どもをまとめあげる立場です。 人をまとめている時に、必ず...
生徒への話

【中学生・思春期・生徒・話】親と合わない子どもたちに。知っておいてほしいこと、関係を改善する方法。

親とよくぶつかってしまう。 友達と遊びたいのに、親は「勉強しろ!」といってイライラする。 家にいるのが窮屈。 成長してくるにつれ、親とぶつかることも増えてくるでしょう。 きっても切れない、親との関係。 どう付き合っていけばいいのでしょうか?...
生徒への話

【学級経営・生徒指導・朝の話・思春期】コンプレックスとの向き合い方

思春期の中学生。 周りの目が必要以上に気になったり、背伸びをしてしまったりしてしまう時期です。 コンプレックスを抱えて、自分ってだめだと思ってしまう子もいます。 リストカットなど自傷行為に走る子もいます。 そんな子の相談に乗る時、どんな話を...
指導案

【中2・確率・指導案】「同様に確からしい」ってどういうこと?

中学校1年生では、統計的確率を取り扱い、中学校2年生で、数学的確率を取り扱います。 数学的確率を定義するときに必ず出てくるのが「同様に確からしい」という言葉です。 数学的確率を問題として考える上で、「同様に確からしい」を保障していないと、問...
指導案

【中3 平方根の利用 指導案】丸太はどれだけ大きく切れるのかな?

中学校3年生「平方根の利用」の問題です。 利用(文章題)になると、途端に子どもってひるみますね。 けれども、今回の問題はそんなことありません。 公式を忘れていても、果敢に問題に挑戦する姿が見られました。 問題 直径20cmの丸太から、切り口...